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ウール・マーク : ウィキペディア日本語版
ウール

ウール (wool)または羅紗ラシャ)とは、(=羊毛)のことで、動物繊維の一種である。一般的にはの毛を指すが、広義ではアンゴラアルパカラクダの毛も含まれる。また、それでできた糸(=毛糸)や、それを織った(=毛織物)のこと。
== 歴史 ==
羊はかなり昔から飼育されていた。人類最古の集住遺跡と言われているトルクメニスタンアナウ遺跡からも飼育されていたと思われる羊の骨などが発見されており、聖書にもベツレヘム羊飼いが登場することから、昔から飼育されていたことがうかがえる。
古代ローマの皇帝ヴェスパシアヌスは有料の公衆便所を設置したことで知られるが、これは羊毛から油分を分離するのに人間の尿が使われていたためである。
オーストラリアニュージーランドでよく飼われている。以前はニュージーランドでは国民一人あたり20頭の羊がいたが、近年は減少傾向である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Wool 」があります。



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