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ウィリアムズ・グランプリ : ウィキペディア日本語版
ウィリアムズF1[うぃりあむず えふわん]

ウィリアムズ・グランプリ・エンジニアリングWilliams Grand Prix Engineering)は、イギリスに本拠地を置くF1のレーシング・チームで、1977年フランク・ウィリアムズパトリック・ヘッドにより設立された。前身は1966年に設立されたフランク・ウィリアムズ・レーシングカーズFrank Williams Racing Cars)である。
== 概要 ==
1970年代に誕生したコンストラクターとしては最も成功を収め、過去にドライバーズタイトル7回、コンストラクターズタイトル9回(2010年時点)を獲得している。フェラーリマクラーレンと並び、F1を代表する名門チームである。
チームの特色は「頑固なエンジニア集団」と表現される。1980年代までは車作りは保守的で、ターボエンジンやカーボンファイバーモノコックの導入は他チームより遅かった。1990年代前半にはR&D能力を活かし、セミオートマチックトランスミッションアクティブサスペンショントラクションコントロールなどのハイテク競争をリードした。またドライバーとの契約時に技術知識に関する筆記テストを行うユニークな特徴がある〔『GRAND PRIX SPECIAL』(ソニー・マガジンズ)2008年8月号 p.23〕〔『GRAND PRIX SPECIAL』がドライバーに対する筆記テストの有無について取材したところ、フェラーリ・BMWザウバーの2チームは「ノーコメント」、残る7チームは「筆記テストは行っていない」と答えている。〕。
チーム内に明確な序列を設けず「チャンピオンは独力で勝ち取れ」という方針のため、コンストラクターズチャンピオンを獲得してもドライバーズチャンピオンを獲得できなかったことが他チームより多く、チャンピオンを獲得したドライバーが契約を更新せずにチームを離脱することもあった(後述)。
2015年現在、チーム株式の過半数はオーナーのフランク・ウィリアムズが所有しているが、パトリック・ヘッドトト・ヴォルフといった元チーム関係者や、アメリカの病院経営者であるブラッド・ホリンガーといった人物も大株主に名前を連ねている〔ウォルフ、ウィリアムズ株をさらに売却 - ESPN F1・2015年2月25日〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ウィリアムズF1」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Williams Grand Prix Engineering 」があります。



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