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アフタータッチ アフタータッチ(''After-Touch'' )とは、シンセサイザーなどの電子鍵盤楽器において、一度鍵盤を押下した後、更に押し込むことで音量増加やモジュレーションの効果を付加する機能を指す。キープレッシャー(ポリフォニックキープレッシャー)とチャンネルプレッシャーがあり、アフタータッチに対応した鍵盤楽器のみこれらのデータを出力することができる。 1970年代には、ヤマハのCS-80を初めハイエンドのシンセサイザーに搭載され始め、その後はMIDIの1機能としても定義された。音色への影響はデータを受信するMIDI音源に依存するが、アフタータッチに音量の変化やピッチの変化を割り当てておき、ブレス・コントロールのようなビブラートをかけたりする、などといった使用方法がある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アフタータッチ」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Keyboard expression 」があります。
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