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アシュタ・プラダーン : ウィキペディア日本語版
アシュタ・プラダーン
アシュタ・プラダーンマラーティー語: 、Ashta Pradhan)は、インドマラーター王国の8人の大臣の総称である。アシュタ・プラダード(Asta Pradhad)、八大臣(the Council of 8)とも呼ばれる。
== 概要==
1674年、シヴァージーはマラーター王国の王として戴冠すると、クシャトリヤの政治論に倣って、八大臣の制度を制定した〔小谷『世界歴史大系 南アジア史2―中世・近世―』、p.209〕。大臣は以下の通り。
*ムクヤ・プラダーン(Mukya Pradhan)あるいはペーシュワー(Peshwa) - 宰相
*アマーティヤ(Amatya) - 財務大臣
*マントリー(Mantri) - 内務大臣
*セーナーパティ(Senapati) - 軍務大臣(軍総司令官)
*スマント(Sumant) - 外務大臣
*サチーヴ(Sacheev) - 書記長官
*ニヤーヤディーシュ(Nyayadhish) - 首席判事
*パンディト・ラーオ(Pandit Rao) - 大司祭
シヴァージーの死後、孫のシャーフーの時代に政治権力はペーシュワーの手に移り、その地位は世襲となった〔小谷『世界歴史大系 南アジア史2―中世・近世―』、p.214〕。シャーフーが死ぬと、バーラージー・バージー・ラーオにより王国の実権は完全にペーシュワーの手に移った〔小谷『世界歴史大系 南アジア史2―中世・近世―』、p.216〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アシュタ・プラダーン」の詳細全文を読む



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