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アシスト芸人 : ウィキペディア日本語版
雛壇芸人[ひなだんげいにん]

雛壇芸人ひな壇芸人(ひなだんげいにん)とは、数名以上のゲストが集まるテレビトーク番組バラエティ番組において、準レギュラーあるいはそれに類する頻度で出演するお笑い芸人のことを指す。複数段になっている雛壇の後方に座る事が多いため、この名称がつけられた。「にぎやかし」とも言われ、同義語に「がや(芸人)」。
この言葉は2009年、ユーキャン新語・流行語大賞にノミネートされた。
== 概要 ==
邪魔にならないように笑いを取って番組を盛り上げたり、司会者の進行をスムーズに促して番組の手助けも行ったりする(具体的には小技を参照)。
テレビ番組において雛壇が多用されるルーツは『笑点』の大喜利や、1985年4月に始まった『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』の頃からで、メインキャストの左右と上段にサブキャストが座り、VTR明けなどのトークで掛け合いをするスタイルが定着したあたりからである。しかし当時は単に「雛壇状」に出演者席が配置されていたに過ぎず、「雛壇芸人」という概念もなかった
雨上がり決死隊のトーク番組 アメトーク!』(テレビ朝日系列2006年3月20日放送回で、品川祐品川庄司)がプロデュースした企画『ひな壇芸人』が放送、雛壇芸人を集めて雛壇芸人ならではの技術について解説するといった内容であった。この企画に対しての視聴者の反響は大きく、この回の放送以降多くのメディアに取り上げられ、「雛壇芸人」というジャンルが名称と共に広く知られるようになり、年々増加するお笑いタレントのジャンルから新ジャンルとして追加された。
2009年のリーマン・ショックがきっかけでテレビ局の広告収入が減り〔、制作費が削減された結果、大勢のスタッフを引き連れたロケや、コントをやるための衣装やセットを作ることが難しくなり、スタジオでのトークのみの、ひな壇芸人のための番組が主流になっている〔。ただしタレントのデーブ・スペクターは「ひな壇芸人の中で実力のあるタレントはごくわずか。8割以上は実力もなく、ひな壇に座っている」と批評している〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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