翻訳と辞書
Words near each other
・ アザーン
・ アザーン (ギリシア神話)
・ アザー・ガイズ
・ アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!
・ アザー・ピープルズ・マネー
・ アザー・ファイナル
・ アザー・ヴォイセズ
・ アザ芳香族化合物
・ アシ
・ アシ!
アシ-ニトロ基
・ アシア
・ アシアカエビ
・ アシアナ
・ アシアナ・カーゴ
・ アシアナ航空
・ アシアナ航空162便着陸失敗事故
・ アシアナ航空214便墜落事故
・ アシアナ航空214便着陸失敗事故
・ アシアナ航空733便墜落事故


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

アシ-ニトロ基 : ウィキペディア日本語版
ニトロ化合物[にとろかごうぶつ]

ニトロ化合物(ニトロかごうぶつ)とは R−NO2 構造を有する有機化合物である。特性基となっている1価の置換基 −NO2ニトロ基 と呼ばれる。単にニトロ化合物という場合は、Rが炭素置換基であるものをさす〔nitro compounds - IUPAC goldbook.〕。広義には硝酸エステル (R'−ONO2) も含める場合がある(この場合の −ONO2 はニトロ基とは呼ばれない)。Rが窒素置換基の場合はニトラミンと呼ばれる (R'R''N−NO2)。
また、ニトロ基 −NO2 を化合物に導入することをニトロ化と呼ぶ。生体内においても、一酸化窒素から生じる活性窒素種がタンパク質、脂質、核酸をニトロ化する事が知られている。その結果、ニトロ化された生体物質の機能が傷害されたり変化したりする。
== 命名法 ==
IUPAC命名法では置換命名法を用いる。すなわち、母体となる化合物に接頭辞「ニトロ」を付けて命名する。例えばベンゼンにニトロ基が置換した PhNO2ニトロベンゼンとなる(Ph はフェニル基を表す)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ニトロ化合物」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.