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アサザ : ウィキペディア日本語版
アサザ

アサザ(浅沙、阿佐佐、''Nymphoides peltata'' (S.G.Gmel.) Kuntze)はミツガシワ科アサザ属多年草ユーラシア大陸の温帯地域に分布し、日本では本州や九州などに生育する。
== 特徴 ==
浮葉性植物で、地下茎をのばして生長する。スイレンに似た切れ込みのある浮葉をつける。若葉は食用にされることもある。
夏から秋にかけて黄色の花を咲かせる。五枚ある花弁の周辺には細かい裂け目が多数ある。アサザの繁殖方法には、クローン成長と種子繁殖という2つの方法がある。成長期のアサザは、走出枝をさかんに伸ばすことで展葉面積を広げるが、同じ遺伝子からなる1個体である。また時として、走出枝が切れて(切れ藻)漂着し、そこから新たに成長することもあるが、この切れ藻は、元の個体と同じ遺伝子を持ったクローンである。
一方種子繁殖について、アサザは「異型花柱性」という独特の繁殖様式を持っている。花柱(めしべ)が長くて雄ずい(おしべ)の短い「長花柱花」と、反対に花柱が短く雄ずいが長い「短花柱花」を持つ個体が存在する。そして、異なる花型を持つ花の間で花粉がやり取りされないと正常に種子繁殖を行うことが出来ない〔土壌シードバンクを用いたアサザ個体群再生に関する保全生態学的研究,高川晋一,東京大学大学院農学生命研究科,2006年 〕〔http://www.pref.kagawa.jp/kankyo/e_center/syohou/pdf/2003/report_2003_003.pdf 希少水生植物保護の取り組み(第1報)-香川県で唯一アサザの自生する久米池の環境について-,白井康子ほか,香川県環境保健研究センター所報 第2号,2003年〕。花から生産された種子は翌年に発芽するほか、土壌シードバンク(埋土種子)を形成して、数年間休眠することもある〔。
東欧では、絶滅が危惧されているが、北米などでは侵略的外来種とみなされている〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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