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ひだか剛 : ウィキペディア日本語版
樋高剛[ひだか たけし]

樋高 剛(ひだか たけし、1965年11月24日 ‐ )は、日本政治家。妻は、元参議院議員平野貞夫の次女。
衆議院議員(3期)、国民の生活が第一幹事長代行(国会担当)、民主党総括副幹事長、民主党税制調査会副会長などを歴任。
== 概要 ==

*神奈川県横浜市保土ケ谷区出身。神奈川県立旭高等学校を卒業後、1986年早稲田大学社会科学部に入学。早大在学中は、早稲田大学応援部に所属していた。応援部では副将・連盟常任委員などを務めた。
*1990年、大学卒業後、東京海上火災保険勤務を経て、1991年より小沢一郎秘書を務める。
*1994年、平野の次女と結婚。
*1998年7月12日、32歳で自身が被選挙権参議院は30歳)を得て最初の参院選となる第18回参議院議員通常選挙神奈川県選挙区(定員3名)から自由党公認で出馬し、立候補者15名中241,189票の8位で落選。
*2000年6月25日第42回衆議院議員総選挙に自由党公認で神奈川7区から出馬。85,340票を集めた現職の鈴木恒夫自由民主党)・80,189票を集めた首藤信彦民主党)に次ぐ、37,827票の3位に終わったが、首藤と同様に比例復活で初当選。
*2003年、自由党の合併により民主党所属となる。同年11月9日第43回衆議院議員総選挙では、神奈川7区民主党の現職首藤との間で候補者調整が行われ、樋高は7区と隣接する神奈川18区からの出馬となった。18区での準備期間は短かったが64,879票を集め、58,001票の山際大志郎(自民党)を破り再選。
*2005年9月11日第44回衆議院議員総選挙に民主党公認で出馬。111,787票を集めた山際に対し、77,877票の次点となる。名簿順位2位で重複立候補していたが、惜敗率69.6%の為復活できず落選。
*2009年8月30日実施の第45回衆議院議員総選挙に民主党公認で出馬。110,239票を集め、前職の山際を下し3選。
*2009年10月7日、民主党副幹事長に就任。
*岡島一正佐藤公治松木謙公と並ぶ「小沢側近四天王」の一人〔菅バラバラ“時限爆弾”炸裂か! 小沢派、原口分派会合に集合 ZAKZAK 2011年2月24日〕。
*2010年1月14日石川知裕の後援者として事務所に出入りしていた私設秘書が、樋高から「陸山会事務所の証拠隠滅工作に加わった」と聞いたと主張。さらに、樋高から「資料が押収されていたら小沢氏を含め全員逮捕だった」と聞いたとも主張している。さらに、金沢は「小沢氏が記者会見で『国策捜査』と訴えられたのは、証拠資料を隠すことができたから。石川、樋高両氏もそう話していた」とも主張した。19日には金沢のこの発言に対し、樋高と、同様に勉強会で名前の挙がった松木謙公荒井聡鈴木宗男の4衆院議員らが強く抗議。松木は「あまりにもウソばかりで、看過できない」として1月19日に金沢元秘書の告訴を表明し、22日には金沢に対し発言の取り消しを求める催告書を送付している。なお、後になって、金沢は、山本有二議員の質問に答えて、自分の民主党公認の議員出馬を石川に断られたことから、石川の私設秘書をやめることになったという経緯を告白している。
*2010年6月に党副幹事長を退任。
*2010年9月に環境大臣政務官に就任。
*2011年9月に党総括副幹事長と党税制調査会副会長に就任。
*2012年、内閣総理大臣野田佳彦消費税増税などを含む社会保障・税一体改革関連法案の提出を表明した際には、法案の内容を批判した〔野田は「消費税の引き上げを現在の衆議院議員の任期終了後となる14年4月を予定しているため、公約違反ではありません」と述べている。j-cast2012年1月27日〕。衆議院本会議における社会保障・税一体改革関連法案の採決では、反対票を投じた。7月2日に離党届を提出するも受理されず、9日に除籍処分が確定〔鳩山元首相、党員資格停止3カ月に短縮 小沢元代表ら37人除籍処分は原案通り 民主党臨時常任幹事会 - 産経ニュース 2012年7月9日〕。11日の国民の生活が第一結党に参加した〔新党の参加議員 - 時事ドットコム 2012年7月11日〕。党幹事長代行(国会担当)に就任。
*同年12月16日第46回衆議院議員総選挙に日本未来の党公認で出馬。25,279票の4位に終わり比例復活もできずに落選した。
*2014年12月14日第47回衆議院議員総選挙に生活の党公認で出馬。20,105票の5位に終わり比例復活もできずに落選した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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