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はるしお型 : ウィキペディア日本語版
はるしお型潜水艦[はるしおがたせんすいかん]

はるしお型潜水艦(はるしおがたせんすいかん、)は、海上自衛隊が運用していた通常動力型潜水艦の艦級。計画番号は、1番艦から6番艦までは''S126''、最終7番艦は''S129''。
SSS型(涙滴型船型・1軸推進方式)潜水艦の第3世代にして最終発達型である。61中期防および03中期防により、昭和61年度から平成4年度計画にかけて7隻が建造された。
== 来歴 ==
第3次防衛力整備計画で、海上自衛隊は涙滴型船型・1軸推進方式のいわゆるSSS(Single Screw Submarine)型潜水艦の整備に着手した。まず昭和42年度計画より、1,850トン級のうずしお型の建造が開始されたのち、第4次防衛力整備計画下の昭和50年度計画より、2,200トン級に発展させたゆうしお型に移行した。しかし当時、世界的に中・小型潜水艦の普及が進み、静粛性が重視される時代を迎えつつあった。このことから、50SSの基本設計が終了して建造に着手した段階で次世代潜水艦の検討が開始されたが、この検討においては、完全複殻方式の是非や涙滴型以外の船型も視野に入れて、2,000トン弱から2,400トン超まで数多くの試設計が試みられた。最終的には、従来の涙滴型船型を踏襲しつつ、雑音低減策を最優先としての開発が行われることとなり、これによって建造されたのが本型である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「はるしお型潜水艦」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Harushio-class submarine 」があります。



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