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おみやさんの登場人物（おみやさんのとうじょうじんぶつ）は、テレビ朝日系でシリーズ化された刑事ドラマ『おみやさん』に登場する主な架空の人物について解説する。 == 主人公とパートナー == ; 鳥居 勘三郎 : 演 - 渡瀬恒彦 : 通称「おみやさん」。京都府警鴨川東警察署資料課長（階級は警部）。以前は京都府警刑事部捜査一課の刑事だった。 : 性格はトボケていて能天気だが、記憶力と推理力は抜群。一人称は基本「僕」で丁寧に話す。 : すぐ隣の刑事課で過去の事件にかかわる言葉を聞きつけては資料を読み返し、うどんなどを食べに行くという名目で事件の調査に乗り出すのがパターンと化している。 : その推理力で鴨川署刑事課の犯人検挙に貢献しており、結果として京都府警内の犯人検挙率が毎年一位なため、村井と緑川を除く〔ただし緑川も能力自体は認めており、臨機応変に協力している。〕署員や旧知の警察官からは程度の差こそあれ信頼を得ていて、時々頼みごとをすることもある。 : 資料課ということもあってか捜査に行き詰まった時は現場百遍ではなく、資料を読み返す（本人によると「答えは必ず資料の中にある」とのこと）。 : 独身。死別した両親の遺した旧家に家政婦のおたま（第7シリーズ からは、おたまの姪すず）と2人暮らし。 : 「スペシャル」（2016年）では、新設された「京都府警本部刑事企画課資料係」の係長として異動している。 ; 七尾 洋子 : 演 - 櫻井淳子（第1シリーズ - 第8シリーズ / 新春スペシャル） : 京都府警鴨川東警察署資料課員。おみやさん唯一の部下。 : 以前の部署でセクハラ上司を殴り、鴨川東署に左遷された。早く資料課を出て刑事として現場で活躍するのが夢。第9シリーズでは念願かなって刑事となり、転属している。 : 新春スペシャルでは、東山中央署刑事課から京都府警本部捜査一課に配属が決まる。 : 大雑把な性格で色気よりも食い気のタイプ。酒豪で学習能力はゼロ。いつも早合点な推理を披露し、鳥居に笑われている。 : 鴨川東署署長・七尾清一郎は実の父親だが、知っているのはおみやさんこと鳥居のみ。 ; 青山 ちはる : 演 - 京野ことみ（第9シリーズ・新春スペシャル〔） : 京都府警鴨川東警察署資料課員。洋子の後任。京都府警会計課から異動してきた。 : 配属当初は左遷異動だと思っていたが、鳥居と接するうちに「資料課でも出来ることがある」と、やりがいを見出していく。 : 新春スペシャルでは下柳署生活安全課に配属している（が、本人によると「また左遷かもしれない」）。 ; 寺尾 みき : 演 - 高島礼子（新春スペシャル〔） : 京都府警鴨川東警察署資料課員。京都府警本部捜査一課の刑事だったが、自ら志願して資料課へ転属してきた。寺社巡りが趣味の、通称「おてらさん」。 : 既婚者だが、実は夫とは別居状態が続いている。 : 酒には強い。 ; 神尾 ちず : 演 - 貫地谷しほり（スペシャル〈2016年〉） : 京都府警捜査一課の刑事。鳥居のお目付け役。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「おみやさんの登場人物」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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