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あまみ型巡視船(あまみがたじゅんしせん、)は、海上保安庁の巡視船の船級。分類上はPM型、公称船型は350トン型。 == 来歴 == 海上保安庁では、昭和54年度計画より350トン型PMの更新用として、500トン型PMの建造に着手し、昭和62年度までに14隻を建造した。これは従来の350トン型の系譜に属しており、船型を拡大して堪航性を向上しているが、速力は従来通りの18ノットとされていた〔。 平成3年度では、名護海上保安部所属の350トン型巡視船「あまみ」の代船が計画されたが、密漁船・領海侵犯船の高速化への対処や、事故現場への進出時間短縮を目的として、高速化が志向されることになった。これによって建造されたのが本型である〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「あまみ型巡視船」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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