翻訳と辞書
Words near each other
・ M132自走火炎放射器
・ M134 (機関銃)
・ M14 (天体)
・ M14 (曖昧さ回避)
・ M14 (自動小銃)
・ M15 (モニター)
・ M15 (天体)
・ M15 (曖昧さ回避)
・ M15A1対空自走砲
・ M15ジェネラル・オフィサーズ
M15対戦車地雷
・ M16 (曖昧さ回避)
・ M163対空自走砲
・ M16が登場する作品の一覧
・ M16対空自走砲
・ M16自動小銃
・ M17 (曖昧さ回避)
・ M1795マスケット
・ M18 (天体)
・ M18 (曖昧さ回避)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

M15対戦車地雷 : ウィキペディア日本語版
M15対戦車地雷[えむ15たいせんしゃじらい]

M15対戦車地雷(M15 mine)は、アメリカ軍対戦車地雷M6A2対戦車地雷を大型にした後継装備品である。朝鮮戦争で使用された。
== 概要 ==
この地雷は、中央に踏圧板のある扁平な円筒形の鉄板から構成される。踏圧板の中央にはM4 アーミングプラグがあり、これは「アームド」と「セーフ」に切り替えができる。踏圧板は、M603 信管の上にあるベリビルスプリング上に位置している。
踏圧板に一定以上の圧力がかかるとコンサーティーナスプリングが圧縮され、M603 信管を起爆させる。側面および底面には地雷除去対策用に第2信管を設置できる孔がある。
M603 信管は、過踏圧やマインローラーにある程度の耐性があるM608 信管で代替できる。M15対戦車地雷は、本来は爆発性の液体が詰められたガラスアンプルを利用したM600 信管を装着していたが、これは気温変化に対して著しく敏感であった。氷点下では爆発性液体が氷結してしまい作動せず、摂氏50度以上では爆発してしまった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「M15対戦車地雷」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.