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JR西日本キハ121・126系気動車 : ウィキペディア日本語版
JR西日本キハ126系気動車[きは126けいきどうしゃ]

キハ126系気動車(キハ126けいきどうしゃ)は、西日本旅客鉄道(JR西日本)の一般形気動車
なお、本項では同時に同じコンセプトで製造されたキハ121系気動車(キハ121けいきどうしゃ)についても記述する。
便宜的にキハ126系の0番台+1000番台の編成を0番台、10番台+1010番台の編成を10番台として表記するほか、0番台を1次車、10番台とキハ121系を2次車と称する。
== 概要 ==
JR西日本がローカル線の地方都市間輸送用としては初めて新製した車両である。山陰地方で道路交通網の整備が続き、鉄道の取り巻く状況が年々厳しくなっていることから山陰本線を高速化することになり、2001年の山陰本線安来駅 - 益田駅間の高速化事業〔高速化事業が完成した2001年7月7日のダイヤ改正にて、事業区間の安来駅 - 益田駅間と同時に米子駅 - 益田間も高速化された。〕によって1次車として0番台が投入された。その後、2003年には山陰本線鳥取駅 - 米子駅間、因美線の鳥取駅 - 智頭駅間、境線の米子駅 - 境港駅間の高速化事業によって2次車として10番台および使用線区の輸送量を考慮して同一コンセプトながらも両運転台付きとしたキハ121系が投入された。
本系列は、1次車が島根県、2次車が鳥取県の資金援助(無利子貸与)を受けて製造された〔JR新型特急導入は公費でGO! 山陰や北海道で成功 インターネット・アーカイブ)- 朝日新聞 2008年8月25日〕。
高速化された線区での高速走行ができる下回りと、同社が新造電車で行っている車両システムの統一や省力化、また交通バリアフリー法への対応などを盛り込んで設計され、1次車は全車が新潟鐵工所で、2次車は全車が新潟鐵工所を引き継いだ新潟トランシスで製造された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「JR西日本キハ126系気動車」の詳細全文を読む



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