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1963年大韓民国大統領選挙 : ウィキペディア日本語版 | 1963年大韓民国大統領選挙[-ねんだいかんみんこくだいとうりょうせんきょ]
1963年大韓民国大統領選挙(-ねんだいかんみんこくだいとうりょうせんきょ)は、1963年10月15日に、第三共和国時代の大韓民国大統領を選出するために行なわれた大統領選挙である。なお、韓国では選挙回数を「第○回」ではなく「第○代」と呼称するのが一般的である。
== 経緯 == 5・16軍事クーデターによって発足した軍事政権の国家再建最高会議(以下、最高会議)の民政移管方針に沿って行われた選挙である。1962年12月17日に憲法改正案が国民投票で承認され、12月26日から施行された憲法によって、第二共和国時代の責任内閣制から国民の直接投票で選出される大統領が強い行政権限を有する大統領制に戻された。最高会議議長の朴正煕は、1963年8月30日に予備役に編入され、翌31日に民主共和党(以下、共和党)総裁に就任し、同党の大統領候補となった。また野党側からは尹潽善(民政党)、許政(国民の党)、宋尭讃(自由民主党)などが立候補した。選挙は9月5日に告示され、9月15日に候補登録が締め切られ、以下の7名が立候補した。選挙運動期間中の10月2日に許政、10月7日に宋尭讃がそれぞれ「野党候補の一本化」を名目に立候補辞退したため、選挙戦は実質的に朴正熙と尹潽善による両者の争いになった。
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