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長岡 茂一（ながおか しげかず、1965年8月8日〔蛭子能収『競艇入門』、ポケットブック社、1992年11月、P161。〕〔 - ）は、東京都出身〔蛭子1992、161頁。〕の競艇選手。登録番号3227〔。身長165cm。血液型O型。57期。東京支部所属。師匠は山口雅司。愛称は「モイチ」。 == 来歴 == 父親は熱心な競艇ファンで、その影響から競艇選手を志す〔木村1992、164頁。〕。東京都立松が谷高等学校を卒業後、競艇選手の養成所に入所〔。常滑競艇場で研修中に転覆して顔面にプロペラの直撃を受け、上顎と下顎を複雑骨折する重傷を負い、顎や歯の再生のため3か月半の入院生活を送る〔木村1992、164-166頁。〕。そのため同期生よりも半年遅れ、56期訓練生として本栖研修所に入ったが、57期生としてリーグ戦勝率7.82（57期リーグ戦勝率1位）の成績で卒業した。〔 BOAT RACE Official WEB ＳＧ第４４回総理大臣杯競走 直前激白 長岡茂一 〕1985年9月24日に選手登録されている〔木村1992、166頁。〕。1985年11月、多摩川競艇場にてデビュー。〔 BOAT RACE Official WEB ＳＧ第４４回総理大臣杯競走 直前激白 長岡茂一 〕デビューから半年でB級に、さらに半年後にA級に昇級〔。 * 1986年9月、大村競艇場で開催された「新鋭リーグ 一般競争」で初優勝。〔 BOAT RACE Official WEB ＳＧ第４４回総理大臣杯競走 直前激白 長岡茂一 〕 * 1991年、徳山競艇場での新鋭王座決定戦でG1初優勝〔木村1992、163頁。〕。 * 1998年、多摩川競艇場でのモーターボート記念でSG初優勝。 * 1999年、住之江競艇場での賞金王シリーズ戦で2度目のSG優勝。 * 2008年7月17日、G1平和島ダイヤモンドカップにて優勝。久しぶりの記念制覇（決まり手は、チルト3度による5コースからのまくり）となった。 * 2009年2月9日、戸田競艇場で開催された「関東地区選手権」第4レースにて勝利し、通算1,500勝を達成した。〔 BOAT RACE Official WEB 登録第3227号 長岡茂一選手（東京）1,500勝達成 〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「長岡茂一」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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