翻訳と辞書
Words near each other
・ 観福寺
・ 観福寺 (川口市)
・ 観福寺 (東海市)
・ 観福寺 (香取市山倉)
・ 観福寺 (香取市牧野)
・ 観竜寺
・ 観経
・ 観経四帖疏
・ 観経疏
・ 観自在
観自在寺
・ 観自在王院
・ 観自在王院跡
・ 観自在菩薩
・ 観興寺
・ 観船橋
・ 観艦式
・ 観菊
・ 観菩提寺
・ 観葉植物


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

観自在寺 : ミニ英和和英辞書
観自在寺[かんじざいじ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [かん]
  1. (n,n-suf) look 2. appearance 3. spectacle 
観自在 : [かんじざい]
 【名詞】 1. (gen) (Buddh) Avalokitesvara (bodhisattva) 2. the all-compassionate
自在 : [じざい]
  1. (adj-na,n) freely 2. at will 
: [てら]
 【名詞】 1. temple 

観自在寺 : ウィキペディア日本語版
観自在寺[かんじざいじ]

観自在寺(かんじざいじ)は、愛媛県南宇和郡愛南町にある真言宗大覚寺派寺院。平城山(へいじょうざん)、薬師院(やくしいん)と号す。本尊は薬師如来四国八十八箇所霊場第四十番札所である。第一番札所より最も離れていることから「四国霊場の裏関所」と呼ばれている。
本尊真言:おん ころころ せんだりまとうぎ そわか
ご詠歌:心願や 自在の春に 花咲きて 浮世のがれて 住むやけだもの
== 沿革 ==
寺伝によれば平安時代初期の大同2年(807年平城天皇勅願により、空海(弘法大師)によって開かれたといい、本尊の薬師如来、脇持の阿弥陀如来、十一面観世音菩薩はく一本の霊木から空海が刻んだと伝えられている。
江戸時代初期の寛永15年(1638年)に京都の空性法親王が巡拝、薬師院の号を受けた。その後、宇和島藩伊達宗利の勅願所になったという歴史をもつ。一時は七堂伽藍を持ち四十の末寺を有したが、火災で消失。延宝6年(1678年)に再建されたが、昭和34年(1959年)に失火で本堂を焼失、現在の本堂はその後に建立された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「観自在寺」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.