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箸蔵寺 : ミニ英和和英辞書
箸蔵寺[はしくらじ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はし]
 【名詞】 1. chopsticks 
: [そう, くら, ぞう]
 【名詞】 1. warehouse 2. cellar 3. magazine 4. granary 5. godown 6. depository 7. treasury 8. elevator
: [てら]
 【名詞】 1. temple 

箸蔵寺 : ウィキペディア日本語版
箸蔵寺[はしくらじ]

箸蔵寺(はしくらじ)は、徳島県三好市池田町州津に所在する真言宗御室派別格本山の寺院。山号は宝珠山(ほうしゅざん)。本尊は金毘羅大権現。明治初年の神仏分離令以前、香川県仲多度郡琴平町にある金刀比羅宮がまだ松尾寺の管理だったころ同じ本尊という縁で交流があり当寺の方は、こんぴら奥の院と称した。そして、神社と寺院として交流が失われた今でもそのように云われており、神仏習合の風習を色濃く残す寺院である。
四国別格二十霊場第十五番札所、四国三十六不動尊霊場第四番札所、四国三十三観音霊場第二十八番札所、阿波西国三十三カ所二十三番札所。
御詠歌:いその神 ふりにし世より 今もなほ 箸運ぶてふ ことの尊き
== 概要 ==
伝承によれば平安時代前期の天長5年(828年四国巡錫中の空海(弘法大師)が、当地に霊気を感じ山上に登った。すると金毘羅大権現が現れ「を挙ぐる者、我誓ってこれを救はん」というお告げを空海に授けたという。そこで、空海は自ら金毘羅大権現の像を刻み堂宇を建立したことが当寺院の始まりと伝えられている。
江戸時代の寛文7年(1677年)と文政9年(1826年)の火災により伽藍の大半を焼失した。現在見られる建造物は概ね文政の火災以後、江戸時代末期に建立されたものである。
開山以来、毎日朝夕(6:30と18:00)欠かさず金毘羅大権現のもと護摩堂で護摩祈祷が行われる。変わらず継続することが一番難しいことであるが成し遂げられている。また、毎年8月4日には箸供養が行われる。
山麓から方丈脇まで箸蔵山ロープウェイが通じている。境内には階段が多く、本宮の金刀比羅宮の785段には及ばないが、山門より本殿まで600段弱の段数がある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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