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梟の左源太 : ミニ英和和英辞書
梟の左源太[ふくろうのさげんた]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ふくろう]
 (n) owl
: [みなもと, げん]
 【名詞】 1. source 2. origin 

梟の左源太 : ウィキペディア日本語版
梟の左源太[ふくろうのさげんた]

梟の左源太(ふくろうのさげんた)は、TBS系列の時代劇水戸黄門第13部に準レギュラーとして登場した架空の忍者である。配役は三浦浩一
== 設定・横顔 ==
:初代風車の弥七(中谷一郎)の兄・弥平次の息子である。梟の術の達人であり、そこから弥七に見破られる。
:尾張徳川家に恨みを持つ島ヶ原の忍者・平岩一族の一味として、尾張家を陥れようと暗躍する。自ら将軍徳川綱吉の行列に発砲したり、綱吉の放った隠密を殺害していた。やがて叔父の弥七と対立することになる。水戸老公一行が尾張へ向かうと知り、一味を出し抜いて自ら弥七の後を追う。他のシリーズでも見られた刺客のように、悪人と手を組んで水戸老公の命を狙っていた。一方で、平岩一族の首領である老婆・麻(任田多岐)とその息子・新兵衛(岸田森)の娘、由美(白坂紀子)が気の毒な娘を装って水戸老公一行に加わる。老公一行自身が刺客とともに旅をするという、異例のケースとなった。
:水戸老公を仕留めた(実はその時の老公は弥七の変装だった)後に平岩一族から裏切られ、弥七らに助けられる。その後、麻・新兵衛一味は、光圀一行と尾張藩主・徳川綱誠らの鉄砲隊に追い詰められ、由美の助命を嘆願して自爆する。
:その後、左源太は、由美を伊賀の里に送り届け、水戸老公一行の後を追う。ただし、実際に登場したのは、第22話と最終話のみであった。
:最終話で、左源太は伊賀の里に帰る。その後のシリーズでは、伊賀あるいは名張の場面が出てきても左源太は登場していない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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