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南貴由輝 : ミニ英和和英辞書
南貴由輝[みなみ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [みなみ]
  1. (n,vs) South 2. proceeding south 
: [よし]
 【名詞】 1. reason 2. significance 3. cause 

南貴由輝 ( リダイレクト:天鎧鵬貴由輝 ) : ウィキペディア日本語版
天鎧鵬貴由輝[てんかいほう たかゆき]

天鎧鵬 貴由輝(てんかいほう たかゆき、1984年10月14日 - )は、熊本県玉名市(旧玉名郡天水町)出身で尾上部屋所属の現役大相撲力士。本名は南 貴由輝(みなみ たかゆき)。身長184cm、体重184kg、血液型A型。得意技は右四つ・寄り・押し。最高位は西前頭8枚目(2013年11月場所)。
== 来歴 ==
小学校1年の頃から相撲を始め、河内中学校時代に九州中体連相撲個人戦において3位に入賞し、全国中体連相撲に出場して頭角を現す。文徳高校時代には3年連続して全国高等学校総合体育大会に出場し、高校2年時にベスト8入り、高校3年時にはベスト16入りという成績を残した。その後、日本大学へ進学して日本大学相撲部に入部する。相撲部の同期には大翔湖山本山清瀬海がいる。大学を卒業する直前に、高校と大学の先輩にあたる17代尾上(元小結・濱ノ嶋)が師匠を務める尾上部屋へ入門し、2007年1月場所において前相撲から初土俵を踏んだ。
初めて番付に名前が載った翌3月場所では、四股名が同期生である暁太郎(高田川部屋)の本名と混同されてしまい、番付表に「南貴大」と誤記された。同年7月場所には7戦全勝で三段目優勝を果たし、その後幕下上位まで番付を上げていったものの、十両昇進が懸かる場所では負け越しが続き、関取への昇進は果たせずにいた。2011年5月技量審査場所において東幕下6枚目の位置で4勝3敗と勝ち越しを決めて、翌7月場所には新十両へ昇進し、それに伴い四股名を本名の「南」から「天鎧鵬」と改めた。四股名は父親の考案によるもので〔玉名出身の新十両・天鎧鵬" asahi.com 2011年5月30日記事〕、出身地である玉名市天水町から「天」と1字取り、「鎧」は「鎧(よろい)のように力強く」という意味で、「鵬」は父親がその字を四股名に使いたかったということである〔2011年7月16日 NHK第1 「大相撲名古屋場所・7日目」中継・新十両力士インタビューより〕。
新十両となった2011年7月場所では10勝5敗の好成績を挙げ、西十両3枚目へと番付を大きく上げた翌9月場所でも8勝7敗と勝ち越し、続く11月場所でも8勝7敗と勝ち越しを決めて、翌2012年1月場所において新入幕を果たした。同年7月場所では十両へ陥落したものの、翌9月場所において再入幕を果たした。しかし、その9月場所では6勝9敗と負け越し、翌11月場所では再び十両へ陥落した。
2013年9月場所において3回目の入幕を果たし、その9月場所では8勝7敗と新入幕の場所以来となる幕内での勝ち越しを決めた。翌11月場所では自己最高位となる西前頭8枚目の位置まで番付を上げたが、その11月場所では2勝13敗と大敗して、翌2014年1月場所では十両へ陥落した。翌3月場所には4回目の入幕を果たしたものの、10日目の旭天鵬戦で右足関節を捻挫して翌11日目からは休場し、結果的には3勝8敗4休と大きく負け越して、翌5月場所では十両へ陥落した。2014年7月場所は西十両10枚目の地位で土俵に上がり、ここで5勝10敗の成績に終わったことで新十両昇進以降19場所守り抜いた関取の座を明け渡すこととなった。1場所の幕下暮らしを挟んで十両に復帰した同年11月場所は中日まで7勝1敗、11日目に勝ち越しを果たすなど好調であり、場所を10勝5敗で終えた。以降は十両に再定着している。2015年9月11日には2歳年上の介護福祉士の女性と結婚。〔天鎧鵬が2歳上の介護福祉士と結婚 “電車道”交際 日刊スポーツ 2015年9月12日8時41分 紙面から〕

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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