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五百旗頭真 : ミニ英和和英辞書
五百旗頭真[ご]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ご]
  1. (num) five 
: [ひゃく]
  1. (num) 100 2. hundred 
: [はた]
 【名詞】 1. flag 
旗頭 : [はたがしら]
 【名詞】 1. leader 2. boss 3. upper part of a flag
: [あたま, とう]
 【名詞】 1. counter for large animals 
: [まこと, しん, ま]
  1. (adj-na,n) (1) truth 2. reality 3. genuineness

五百旗頭真 ( リダイレクト:五百籏頭真 ) : ウィキペディア日本語版
五百籏頭真[いおきべ まこと]

五百籏頭 真(いおきべ まこと、1943年(昭和18年)12月16日 - )は、日本政治学者歴史学者熊本県立大学理事長、神戸大学名誉教授。五百旗頭とも表記される。専門は日本政治外交史、政策過程論、日米関係論。神戸大学大学院教授、防衛省防衛大学校長、日本政治学会理事長、日本学術会議会員を歴任。文化功労者サントリー学芸賞吉田茂賞吉野作造賞などを受賞。
2011年(平成23年)4月に創設された東日本大震災復興構想会議議長を務めた。2012年(平成24年)2月に創設された復興推進委員会委員長を務める。
== 経歴 ==
兵庫県西宮市苦楽園口駅に近くで神戸大学教授五百籏頭真治郎の5男として生まれる。1962年(昭和37年)六甲高等学校1967年(昭和42年)京都大学法学部卒業。1969年(昭和44年)同大学院法学研究科修士課程修了。学部・大学院を通じて猪木正道に師事。猪木に勧められ、当時助教授であった高坂正堯の自主ゼミにも参加した。1987年(昭和62年)京都大学より法学博士の学位を取得。
広島大学政治経済学部助手・講師・助教授を経て、1981年(昭和56年)より神戸大学法学部教授2000年(平成12年)から2007年(平成19年)まで同法学研究科・国際協力研究科教授を務めたのち、定年退職となり神戸大学名誉教授の称号を受ける。その後防衛省防衛大学校長に就任。2012年(平成24年)4月より熊本県立大学理事長、公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構理事長。
この間、ハーバード大学1977年(昭和52年)-1979年(昭和54年)、2002年(平成14年)-2003年(平成15年))、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス1990年(平成2年) - 1991年(平成3年))で客員研究員、日本政治学会理事長1998年(平成10年) - 2000年(平成12年))を歴任。政府関係の委員として、小渕恵三首相時代に官邸に設置された有識者会議「21世紀日本の構想」懇談会の外交分科会(第1分科会)座長、小泉純一郎首相時代に設置された私的諮問機関「安全保障と防衛力に関する懇談会」委員福田康夫首相の私的懇談会である「外交政策勉強会」の座長、2007年(平成19年)12月に設立された政府の有識者会議である「防衛省改革会議」(2009年(平成21年)10月に解体)委員を務めた。
現在は日中両政府に報告・提言を行う日中両国の有識者による会議「新日中友好21世紀委員会」委員(2003年(平成15年)12月 - )を務めている。
1985年(昭和60年)、『米国の日本占領政策』でサントリー学芸賞受賞。他に吉田茂賞(2回)、吉野作造賞を受賞。2011年(平成23年)、文化功労者に選ばれる。
1995年(平成7年)1月17日阪神・淡路大震災で、ゼミ生の一人を亡くす。尚、亡くなったゼミ生は、ゴスペルシンガー森祐理の実弟であり、告別式にはゼミ生が所属していた日本メノナイト・ブレザレン教団泉北キリスト教会で式辞を読んでいる。地元西宮市に本拠を置いた阪急ブレーブスのファンであった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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