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フォルニョート : ミニ英和和英辞書
フォルニョート[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

フォルニョート : ウィキペディア日本語版
フォルニョート[ちょうおん]

フォルニョートフォルニョウトゥルとも)(、)は、北欧神話に登場する巨人である。
彼は、の象徴であるカーリ()、の象徴であるロギ()、そしての支配者であるフレール()またはエーギル() の父である。
さらに、フィンランドの王であったともされる。
古エッダ』の『ヒュミルの歌』第2節において、エーギルが「ミスコルブリンディの子にそっくりな岩の住人(巨人)」と呼ばれており、このミスコルブリンディ(Miskorblindi)とはフォルニョートの別名ではないかと考えられている〔『エッダ 古代北欧歌謡集』75、79頁。〕。
==説明==
「フォルニョート」の名前の意味ははっきりしていない。
おそらく「forn(古い)」+「jótr(ジュート人)」であると考えられるし、またはジュート人よりあり得るのが「巨人(どちらも巨人を意味するフィンランド語の「jätti」、古代スカンディナヴィア語の「jotunn」)」である。
あるいは、「forn(かつての)」+「njótr(破壊者)」が由来であろうとも考えられる。
フォルニョートはさらに、独特な伝説上の系譜の伝承に従うと、ウィリアム1世の最古に確認できる直接的な父祖だとされている。
その上、多くのヨーロッパの高貴な一族の分家や、現代のアイスランド人の家系を、他の想像上の子孫を通してさかのぼった末の祖先とされている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「フォルニョート」の詳細全文を読む




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