翻訳と辞書
Words near each other
・ サヴォーイア公
・ サヴォーイア公国
・ サヴォーナ
・ サヴォーナ県
・ サヴォーニャ・ディゾンツォ
・ サヴォーニャ・ディ・チヴィダーレ
・ サヴォ及びカリャラ州
・ サヴォ及びカリヤラ州
・ サヴォ及びカレリア州
・ サヴォ島
サヴォ州
・ サヴジ
・ サヴジ王子
・ サヴトレ
・ サヴネ
・ サヴリン
・ サヴ海
・ サ・イラ
・ サ・イラ〜希望あれ
・ サ・ガ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

サヴォ州 ( リダイレクト:サヴォ ) : ウィキペディア日本語版
サヴォ[す, しゅう]

サヴォ、もしくはサヴォ州 (、)は、フィンランド伝統州。また、英名のから、サヴォニアサヴォニア州とも呼ばれる。西でハメ、北でポフヤンマー、東から南にかけてカルヤラの各伝統州と接している。サヴォの大きな都市は、クオピオミッケリサヴォンリンナヴァルカウスである。現在、サヴォの地域は北サヴォ県南サヴォ県の県域となっている。
== 行政 ==
サヴォの地域は、1634年カルヤラ州 (スウェーデン名:カレーレン県)に属することになった。同州は後にヴィープリ・サヴォンリンナ州(スウェーデン名:ヴィボリ・ニュースロット県)となり、サヴォはその後サヴォンリンナ・キュメンカルタノ州 (スウェーデン名:キュメネゴルド・ニュースロット県)、キュメンカルタノ・サヴォ州(スウェーデン名:サヴォラックス・キュメネゴルド県)の州域に属した。1775年にキュメンカルタノ・サヴォ州が分割され、サヴォはキュメンカルタノ州 (スウェーデン名:キュメネゴルド県)、サヴォ・カルヤラ州(スウェーデン名:サヴォラックス・カレーレン県)が管轄するようになった。フィンランド大公国建国後の1831年に前述の2州はそれぞれ、ミッケリ州クオピオ州となり、サヴォの地域を管轄するようになった。同州は1997年8月末まで存続し、同年9月からは、この2州が北カルヤラ州と合併し、1997年10月からは全域が新設された東スオミ州に所属していた。その後、2010年1月1日にフィンランド全州が廃止され、サヴォの地域は、北サヴォ県南サヴォ県の県域となっている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「サヴォ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Savonia (historical province) 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.