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クリストル・バストス : ミニ英和和英辞書
クリストル・バストス
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


クリストル・バストス ( リダイレクト:クリストル・ブストス ) : ウィキペディア日本語版
クリストル・ブストス


クリストル・ブストスCrystl Bustos, 1977年9月8日 - )はアメリカ合衆国カリフォルニア州キャニオン・カントリー出身で、メキシコ系アメリカ人の女子ソフトボール選手(内野手)。
右投右打。本職は三塁手だが、指名選手として出場することが多い。身長173cm、体重102kg。
日本のマスコミで「バストス」と表記するものもあるが、米国のテレビ中継、および本人の自己紹介インタビュー(外部リンク参照)によれば本来の発音は「ブストス」に近い。同僚からは「ブー」というあだ名で呼ばれている(ただし、日本のテレビ番組で濱口優にそう呼ばれたときは本気で怒っていた)。
== 経歴 ==
アメリカナショナルチームのみならず女子ソフトボール界を代表する強打者である。3大会連続でオリンピックに出場し、金メダル2回、銀メダル1回。女子ソフトボール・ワールドカップパンアメリカン競技大会などでも活躍した。
長打力は群を抜いており、シドニーオリンピックでは大会中に6本塁打を打ち、世界記録を打ち立てた。アテネオリンピックでは5本塁打、北京オリンピックでも再び6本塁打を打った。
北京オリンピックでは6本塁打の他にも22打数11安打(打率.500)、10打点出塁率.607、長打率1.318、OPS1.925(いずれも個人1位)という圧倒的な成績を残した。日本代表との試合でも予選・準決勝・決勝の3試合全てで本塁打を打ち、この活躍から日本でも大きく知名度を上げた。表彰式後に日米豪の選手達がボールで「2016」と描き、ソフトボールの五輪種目復帰を訴えたが、これは彼女の提案であるという〔伊集院光 深夜の馬鹿力、2008年9月1日放送分(光る!スポーツ研究所)より。ゲストの女子ソフト日本代表からの伝聞〕。
北京オリンピック終了後に国際大会から引退することを表明。
現役時代に所属したアメリカの女子プロソフトボールリーグナショナル・プロ・ファストピッチアクロン・レーサーズでは、ブストスの背番号6が永久欠番になっている〔Akron Racers General Information 〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「クリストル・ブストス」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Crystl Bustos 」があります。




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