翻訳と辞書
Words near each other
・ キャスリーン・ターナー
・ キャスリーン・チャルファント
・ キャスリーン・ヌーン
・ キャスリーン・ネスビット
・ キャスリーン・バトル
・ キャスリーン・フェリア
・ キャスリーン・フェリアー
・ キャスリーン・フリーマン
・ キャスリーン・マッケイン・ゴッドフリー
・ キャスリーン・マンロー
キャスリーン・メアリー・ドリュー=ベーカー
・ キャスリーン・ヨーク
・ キャスリーン・ロバートソン
・ キャスリーン・ロンズデール
・ キャスリーン・ローズ・パーキンス
・ キャス・R・サンスタイン
・ キャス・R・サンスティン
・ キャス・エリオット
・ キャス・キッドソン
・ キャス・ギルバート


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

キャスリーン・メアリー・ドリュー=ベーカー : ミニ英和和英辞書
キャスリーン・メアリー・ドリュー=ベーカー[かー]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
カー : [かー]
 【名詞】 1. car 2. (n) car

キャスリーン・メアリー・ドリュー=ベーカー : ウィキペディア日本語版
キャスリーン・メアリー・ドリュー=ベーカー[かー]

キャスリーン・メアリー・ドリュー=ベーカー(Kathleen Mary Drew-Baker、1901年1957年)はイギリスの藻類学者である。海苔の養殖の「人工採苗」の技術の開発に大きな貢献をした。
ランカシャーのリー(Leigh)で生まれた。マンチェスター大学で海藻の研究を行った。1922年から1957年の間、マンチェスター大学で植物学の講師を務めた。イギリス藻類学会(British Phycological Society)の創立者の一人で、初代会長を務めた。
ドリューはノリ生活史において、海岸でノリの糸状体をカキの貝殻のなかに発見し、それまで知られていなかったノリが夏をどのように過ごすのかを、明らかにした。親交のあった藻類学者、瀬川宗吉に手紙で知らせ、それをヒントに瀬川や、太田扶桑男らは研究を進め、1953年ころまでに、海苔の人工養殖を完成させた。ドリューの功績を顕彰するために海苔養殖業者は寄付を集め、有明海を望む宇土市住吉神社に1963年に顕彰碑が建てられ、毎年4月14日にドリュー祭が開かれている。

==参考文献==

* 知られざる歴史37話・ドリュー女史 日本の海苔漁民を救った英国人女性科学者
* 宇土市観光情報サイト
*

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「キャスリーン・メアリー・ドリュー=ベーカー」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.