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カッパーベルト州 : ミニ英和和英辞書
カッパーベルト州[かっぱーべるとしゅう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [す, しゅう]
 (n) sandbank

カッパーベルト州 : ウィキペディア日本語版
カッパーベルト州[かっぱーべるとしゅう]

カッパーベルト州(カッパーベルトしゅう、)は、ザンビアの州。ザンビア北部に位置し、北東をコンゴ民主共和国カタンガ州と接する。面積31,328km²、人口1,581,221人(2000年人口調査)。ザンビアではルサカ州に次いで2番目に面積の小さな州だが、人口はザンビアの9つの州の中で最も多い。その名の通り全域がカッパーベルトに位置し、州内いたるところでを産出する大鉱山地帯である。州都はンドラ。北西から順に30kmから40kmほどの間隔を置いてチリラボンブウェチンゴラムフリラキトウェ、ンドラ、ルアンシャと、人口20万人から30万人ほどの都市が6つ並び、都市圏を形成している。
主産業は銅の採掘ならびに精錬鉱山労働者が多く集まるためザンビアで最も都市化が進んだ地域であり、また地域特性上労働組合が非常に強く、1990年民主化ではこの地の労働組合の指導者であるフレデリック・チルバを先頭に民主化運動が最も盛んだった。
気候は温暖で土地が肥沃であるため農業も有望であるが、鉱業に労働力が集まりすぎており、農地開発は進んでいない。
==関連項目==

* ザンビアの行政区画
* カッパーベルト大学
* チャンビシ鉱山



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「カッパーベルト州」の詳細全文を読む




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