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Yoshi : ウィキペディア日本語版
Yoshi[よし]

Yoshi(よし)は、日本男性ケータイ小説家ケータイ小説のはしりとなった『Deep Love』シリーズで知られており、『ケータイ小説の生みの親』『ケータイ小説のパイオニア』『モバイル文学の先駆者的存在』と称される。
==経歴==

=== 2000年:ケータイサイトの立ち上げ ===

予備校の専任教員であった彼は、利益優先に傾いた組織と直属の上司との対立から35歳で脱サラ。その後、1年間は失業保険と米屋を営む姉夫婦を手伝う事で食いつないだ。NTTドコモiモード対応の携帯電話を入手したとき、「これはテレビを越えるものになる」と衝撃を受ける。ケータイサイトの事業構想をはじめ、2000年1月1日に有限会社ザブンを設立した。
2000年当時はiモードに対応したカメラ付き携帯電話は販売されていなかったが、別の機器を使用する事で携帯電話内に写真を取り込むことは可能だった。Yoshiはケータイサイトを自ら立ち上げてプリクラの代わりとして使うことを思いついた。10万円で中古パソコンとデジタルカメラを購入し、毎日渋谷センター街で道を行く若者に「サイトを作るから写真を撮らせて」と声をかけた。この活動を3ヶ月続け、200人程の若い男女の写真を撮影する事に成功した。これらの写真に写真ごとにつけるメッセージが、後のサイトのコンテンツの1つとなった〔。
2000年5月に、ケータイサイト「''Zavn''」を立ち上げる。サイト立ち上げ当初は1日5〜10人程度しか閲覧者がいなかったが、渋谷センター街でサイトのURLを書いたビラを配り、2,000人以上の女子高生に名刺を配り宣伝した〔。サイトに掲載したデジタル写真が200人分に達した頃、サイトへのアクセス数は10万件を超えた〔。2000年7月に、渋谷センター街に事務所を設立〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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