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龍年光 : ミニ英和和英辞書
龍年光[りゅう としみつ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [りゅう]
  1. (oK) (n) (1) dragon 2. (2) promoted rook (shogi)
: [ねん, とし]
  1. (n-adv,n) year 2. age 
: [ひかり]
 【名詞】 1. light 

龍年光 : ウィキペディア日本語版
龍年光[りゅう としみつ]
龍 年光(りゅう としみつ、1921年10月10日 - 2007年3月25日)は日本政治家宗教家。通称「りゅう ねんこう」。原島宏治辻武寿らと同様に支持母体・創価学会の最古参幹部を兼任しながら公明党東京都議会議員団副団長、団長を歴任したが、晩年は学会に反旗を翻した。
== 来歴 ==

*1921年(大正10年)
: 10月10日 東京府荏原郡に生まれる。
*1946年(昭和21年)
: 10月 創価学会入会。蒲田支部に所属。
*1947年(昭和22年)
: 8月14日 池田大作が初めて出席した支部座談会に同席。
*1951年(昭和26年)
: 7月 創価学会男子部結成。第4部隊長に就任。この時、池田は第4部隊の幹事長だったが後に第1部隊長として転出していく。
*1955年(昭和30年)
: 4月 創価学会文化部結成。第3回統一地方選挙の1つとして行われた東京都品川区議会議員選挙に無所属で立候補、初当選。学会推薦で東京都区内の議会に当選した32人のうちの1人だった。
*1959年(昭和34年)
: 4月 統一地方選挙の1つとして行われた第4回東京都議会議員選挙で、品川区選挙区に無所属(創価学会推薦)で立候補し初当選〔朝日新聞アエラ編集部 『創価学会解剖』(朝日新聞社 2000年1月1日) ISBN 978-4022612861 〕。以来、7回連続当選。
: 6月30日 創価学会理事に就任。池田、さらには後に池田の後を受けて学会第4代会長となる北条浩と同時だった。
*1961年(昭和36年)
: 11月27日 公明政治連盟の結成に参加し書記長に就任。
*1963年(昭和38年)
: 4月 第5回東京都議会議員選挙で初めて公明政治連盟の公認を受け、2回目の当選を果たす。
*1964年(昭和39年)
: 11月17日 公明党の結党と同時に参加し、副書記長、都議会議員団長に就任。
*1965年(昭和40年)
: 7月 黒い霧事件で自主解散したことを受けた第6回都議会議員選挙で初めて公明党公認として出馬、3回目の当選。
*1967年(昭和42年)
: 2月 都議会から衆議院に転進し中央執行委員長になった竹入義勝に請われ、党中央統制委員会副委員長に就任。
*1969年(昭和44年)
: 7月 第7回東京都議会議員選挙で公明党が第二会派に躍進。龍も4回目の当選。
: 8月 公明党の先輩都議、今泉太郎から引き継ぎ、東京都議会副議長に就任。
*1972年(昭和47年)
: 9月 東京都議会副議長を同じ公明党の小泉隆に譲り退任。
*1973年(昭和48年)
: 7月 第8回東京都議会議員選挙で5回目の当選。
*1977年(昭和52年)
: 7月 第9回東京都議会議員選挙で6回目の当選。
*1981年(昭和56年)
: 7月 第10回東京都議会議員選挙で7回目の当選。
*1984年(昭和59年)
: 公明党中央統制委員会副委員長を退任。
: 11月 「財団法人 土と人間の蘇生の会」を設立、理事長に就任。
*1985年(昭和60年)
: 7月 第11回東京都議会議員選挙に立候補せず、政界を引退。
*1990年(平成2年)
: 10月12日 創価学会を脱会。品川区内にある日蓮正宗の寺、高照山妙光寺の檀家となり、法華講に所属する。公明党創立者の池田や学会を批判した。後に都議会時代からの僚友だった竹入も学会に反旗を翻し、公明党・学会は2人が実質的に同一歩調を取ったとみなして竹入を追放処分にした。
*1992年(平成4年)
: 6月15日 「土と人間の蘇生の会」が、東京都から食肉市場における汚物搬出処理の委託契約を解除される。
*2004年(平成16年)
: 3月4日 「土と人間の蘇生の会」が財団法人からNPO法人に移行、東京都の認証を受ける。しかし、龍は代表者にはならなかった。
*2007年(平成19年)
: 3月25日 多臓器不全のため東京都内の病院で死去(享年87、満85歳没)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「龍年光」の詳細全文を読む




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