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飼料 : ミニ英和和英辞書
飼料[しりょう]
【名詞】 1. fodder 2. feed 
===========================
飼料 : [しりょう]
 【名詞】 1. fodder 2. feed 
: [りょう]
  1. (n,n-suf) material 2. charge 3. rate 4. fee 
飼料 : ウィキペディア日本語版
飼料[しりょう]

飼料(しりょう)とは、家畜家禽養魚などの飼育される動物として与えられる物をいう。主に、養鶏畜産など事業として飼育される家畜に与える餌をいうことが多く、養魚に用いるものは「餌料(じりょう)」と呼び区別することがある。
特に飼料にする目的で栽培され、基本的にヒトの食用にしない植物を飼料作物と呼ぶ。ヒトは直接摂取する事が困難な飼料を家畜に消化させて、その家畜を労働力や栄養源として利用してきた。
== 歴史 ==
古くには、ウシウマヒツジの飼料としてイネ科およびマメ科の植物体および種子が、森林地帯においてはブタの飼料としてブナ科植物の種子が主要な飼料として用いられていた。初期には遊牧的な利用がほとんどで、餌となる飼料が尽きれば家畜もヒトとともに移動していたと考えられる。
ゲルマン人諸族やスラブ人諸族で大々的に利用されていたブナ科種子(ドングリ)を飼料とするブタ放牧は、定住による農耕の開始と森林の衰退によってほとんど消滅した。(現在でもイベリア半島においてはブナ科 コナラ属ヨーロッパナラ (European Oak)の種子で飼育したブタが生産され、イベリコ豚として輸出されている)
定住農耕社会が成立すると、飼料を安定的に得る事が家畜の維持のために必須となり、飼料作物の利用と、保存性向上の技術が発達する。保存技術とは、具体的にはライ麦等の保存性のよい穀物の利用、牧草の乾燥保存とサイレージ(牧草を発酵させること)などがあげられる。
これとは別に、東アジアから南アジアにかけては、ブタあるいは養魚場のコイに有機性の廃棄物(ヒトの排泄物や食べ残し(=残飯)、その他)を摂取させ、食料と肥料を得ている循環的な例もある。1960年代までは、日本でもブタの餌として残飯が多く与えられていた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「飼料」の詳細全文を読む

飼料 : 部分一致検索
飼料 [ しりょう ]

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「 飼料 」を含む部分一致用語の検索リンク( 54 件 )
ばら取り飼料
スカンジナビア飼料単位
乾燥飼料
人工飼料
仕上飼料
合成飼料
固形飼料
基礎飼料
多汁性飼料
多汁質飼料
完全飼料
幼すう飼料
幼動物飼料
幼雛飼料
摂取、飼料摂取(量)
流通飼料
混合飼料
準合成飼料
濃厚飼料
特殊飼料
生産飼料
登録飼料
粗飼料
精製飼料
維持飼料
育成飼料
自給飼料
茎葉飼料
薬剤添加飼料
補完飼料
購入飼料
配合飼料
離乳飼料
青刈飼料
飼料
飼料ビート
飼料作物
飼料価値
飼料公定規格
飼料効率
飼料単位
飼料原料
飼料工場
飼料成形機
飼料摂取
飼料検査
飼料混合機
飼料添加物公定書
飼料粉砕機
飼料細断機
飼料要求率
飼料過給
飼料酵母
餌付け飼料



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