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飛行艇 : ミニ英和和英辞書
飛行艇[ひこうてい]
(n) flying boat
===========================
: [ひ]
 (n) (abbr) rook (shogi)
飛行 : [ひこう]
  1. (n,vs) aviation 
飛行艇 : [ひこうてい]
 (n) flying boat
: [くだり, ぎょう]
 【名詞】 1. (1) line 2. row 3. (2) verse 
飛行艇 : ウィキペディア日本語版
飛行艇[ひこうてい]

飛行艇(ひこうてい、)とは、水面発着出来る機体のうち、胴体部分が水面に接するように設計された飛行機である。日本工業規格 (JIS) では「水上にあるとき、主に艇体によってその重量を支持する水上機」と定義される。この点で「フロートによってその重量を支持する」フロート水上機と区別される(JIS W 0106 航空用語(航空機一般))。
水面で機体を安定させる為に、主翼に補助フロートを備えるタイプと、胴体側面下部に横に広がった張り出し部分(スポンソン)を有するタイプがある(これらがないと横風を受けた時に傾いてしまう)。現在は格納式の降着装置を装備し、陸上からも発着できる水陸両用タイプが多い。
== 飛行艇の特徴 ==
海面や湖面という平らで広大な水面を利用して発着できる飛行艇は、滑走路などの大規模な飛行場設備が必要無い。また洋上を長距離飛行する場合、万が一の故障に際してもとりあえず着水しての対処が可能である。飛行艇はこの特徴を利用して使用されてきた。過去・現在で飛行艇が使用されてきた主な用途は下記3種類。
* 飛行場設備は無いが海面や湖面を利用できる場所への輸送
* 海洋での哨戒・捜索救難任務
* 第二次世界大戦頃までの長距離・大洋横断路線
第一次世界大戦後より行われた大型旅客機の開発では、当時の信頼性に乏しいエンジン性能をカバーするため、航空会社は飛行艇の採用を優先した。しかし飛行艇でも荒天時の着水は危険であり、当時の事故は外洋に降下したときにも多く起こっている。
1番目の項目については現在でも重要な地域の足として使われている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「飛行艇」の詳細全文を読む




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