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音訳 : ミニ英和和英辞書
音訳[おんやく]
1. (n,vs) transliteration 2. transcription
===========================
: [おと, ね]
  1. (n,n-suf) sound 2. note 
音訳 : [おんやく]
  1. (n,vs) transliteration 2. transcription
: [わけ, やく]
 【名詞】 1. (uk) conclusion from reasoning, judgement or calculation based on something read or heard 2. reason 3. cause 4. meaning 5. circumstances 6. situation 
音訳 : ウィキペディア日本語版
音訳[おんやく]

音訳(おんやく)とは、文字や図表などの情報を音声化すること。インクを用いて表現された文字や図表など、聴覚以外の感覚(主に視覚)に依存する媒体からの情報取得が困難な人々のための情報保障形態のひとつ。狭義には、肉声による音訳を指す。文芸作品などの文章を声に出して読む朗読との違いは、音訳ではインクなどを用いた表現との同一性保持が要請され、音声化する人物による解釈介入の極小化が要請される点である。
==概要==
音訳とは、聴覚以外の感覚器に依存する情報取得が困難な、視覚障害、学習障害、知的障害、精神障害などをもつ人々の基本的人権を保障する手段のひとつであり、出版物の音訳である録音図書や、講演で用いられるスライドの音声化、美術館における絵画や彫刻の音声解説などとして実施される。
印刷情報の音声化に携わる人々の嗜好が先行しがちであったため、情報保障という目的を明確にする観点から、1989年に点字図書館職員によって提唱され、後年になって『三省堂国語辞典 第四版』に採録されたとされる〔本間一夫他編『点字と朗読を学ぼう』福村出版、1991年。ISBN 4-571-12062-1〕。
最狭義には、著作権法第37条第3項に定める「点字図書館その他の視覚障害者の福祉の増進を目的とする施設で政令で定めるもの」による「専ら視覚障害者向けの貸出しの用若しくは自動公衆送信(送信可能化を含む。)の用に供するための録音」であるとされ、いわゆる録音図書の製作の一過程に限定して用いる例がみられる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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