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電波高専 : ミニ英和和英辞書
電波高専[でんぱ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

電波 : [でんぱ]
 【名詞】 1. electro-magnetic wave 
: [なみ]
 【名詞】 1. wave 
波高 : [はこう]
 (n) wave height
: [たか]
 【名詞】 1. quantity 2. amount 3. volume 4. number 5. amount of money 
高専 : [こうせん]
 (n) (prewar) college

電波高専 ( リダイレクト:電波工業高等専門学校 ) : ウィキペディア日本語版
電波工業高等専門学校[でんぱこうぎょうこうとうせんもんがっこう]

電波工業高等専門学校(でんぱこうぎょうこうとうせんもんがっこう)とは、工業分野のうち、主に電波に関する学科を置いている高等専門学校(高専)のことである。電波高等専門学校(でんぱこうとうせんもんがっこう)と呼ばれることもあり、略語は主に電波高専(でんぱこうせん)。
修業期間は一般の高等専門学校と同じ5年間。前身は、国立電波高等学校。昭和46年の学校教育法の改正により、高等専門学校に昇格した。
== 歴史 ==
電波工業高等専門学校の前身の国立電波高等学校は、国立大学法人の電気通信大学と同様に、戦前には無線電信講習所として逓信省所管であったが、戦後の学制改革により、国立の職業高等学校として文部省に移管されたもので、三年制の本科の上に一カ年の専攻科、別途、一カ年の第一別科,第二別科が設けられていた。
本科は、高等普通教育並びに二級無線通信士程度に関する専門教育を施す課程であり,専攻科はさらに高度の専門教育を施す課程で、別科は、それぞれ二級ないし三級の通信士程度の教育を行なうものであった。
しかし、昭和33年に改正された無線従事者国家試験の内容、程度が高くなったことにより、一級は大学卒、二級は短大卒、三級は高校卒程度となり、国立電波高等学校の目標としている一級もしくは二級の資格を卒業時に取得することが困難になった。
さらに、昭和42年8月に改正された電波法及び船舶職員法の施行により、外航船舶には一級無線通信士一名を必置することとなり、求人数の最も多い海運界の要請に応えるためには、従来の”本科三年+専攻科一年”の教育では要求を満たし得ないということもあり、国立電波高等学校は、昭和36年に制定された高専法の枠に組み入れられ、5年制の電波工業高等専門学校に改組された。
平成21年10月1日、高専の高度化再編に伴い、同じ県内の工業高専と統合したため、電波高専と言う枠組みはなくなった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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