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電気鍍金 : ミニ英和和英辞書
電気鍍金[でんき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

電気 : [でんき]
 【名詞】 1. electricity 2. (electric) light 
: [げ, き]
  1. (suf) (uk) seeming 2. giving the appearance of 3. giving one the feeling of
鍍金 : [めっき]
  1. (n,vs) (1) gilt 2. plating 3. (2) pretense 4. pretence
: [きん]
  1. (n,n-suf) (1) gold 2. (2) gold general (shogi) (abbr) 

電気鍍金 ( リダイレクト:電気めっき ) : ウィキペディア日本語版
電気めっき[でんきめっき]
電気めっき(electroplating)は電流を使うめっき法で、めっきしたい物質を含む溶液溶融塩、または、固体電解質からその物質を還元させ、電導性のある物体にその物質(金属など)の薄い層を形成させる。電気めっきは、めっき対象の物体に欠けている特性(耐摩耗性、耐腐食性、潤滑性、美しさなど)を補うことができる。また、小さすぎる物体の厚さを増加させる目的で行うこともある。
電気めっきで使っているプロセスを電着 (electrodeposition) と呼ぶ。ちょうどガルバニ電池を逆に作用させたものに似ている。めっき対象の物体を回路のカソードとする。
== 工程 ==
ある技法では、めっきしたい物質をアノードに用いる。これらを電解液と呼ばれる溶液等に浸す。電流をアノードに供給し、アノードを形成している金属原子を酸化し、電解液に溶け出させる。カソードでは、電解液に溶解した金属イオンが電解液とカソードの接する面で還元され、カソードの表面にめっきされる。このようにして、めっきしたい物質がアノードから電解槽内へ継続的に補給される〔Dufour, IX-1.〕。
また、他の技法として、溶解しないアノードを使う電気めっき法もある。この場合、めっきしたい物質を電解槽内へ補給する必要がある〔Dufour, IX-2.〕。
黄銅はんだといった合金で電気めっきすることも可能である。
電解槽内にはめっきする金属の化合物だけでなく、遊離酸や導電塩が含まれていることが多い。これらはアノードの溶解を容易にするためや、伝導率を上げるために役立つ。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「電気めっき」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Electroplating 」があります。




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