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隔岸観火 : ミニ英和和英辞書
隔岸観火[かくがんかんか]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [きし]
 【名詞】 1. bank 2. coast 3. shore 
: [かん]
  1. (n,n-suf) look 2. appearance 3. spectacle 
: [ひ]
  1. (n,n-suf) fire 2. flame 3. blaze 

隔岸観火 : ウィキペディア日本語版
隔岸観火[かくがんかんか]
隔岸観火(かくがんかんか、岸を隔てて火を観る)は兵法三十六計の第九計にあたる戦術。
== 本文 ==
陽乖序乱、陰以待逆。暴戻恣睢、其勢自斃。順以動予、予順以動。
敵の内部で離反が起きて序列が乱れていることが明らかとなったなら、退いて異変が起きるのを待て。暴戻恣睢(ぼうれいしき:横暴で残忍な様)であれば、その勢は自ら斃(たお)れる。「順(じゅん)を以って動くならば豫(よ)、豫(よ)ならば順(じゅん)を以って動く(易経予卦)」状況に順応して動こうとするならば、あらかじめ慮った上で慎重に備えをせよ。そのようにするからこそ、状況に順応して動くことができるのだ。
※「順以動予、予順以動」は豫卦、すなわち雷地豫(らいちよ)の象。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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