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財団法人インターネット協会 : ミニ英和和英辞書
財団法人インターネット協会[ざいだんほうじん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ざい]
  1. (n,n-suf) fortune 2. riches 
財団 : [ざいだん]
 【名詞】 1. foundation 
財団法人 : [ざいだんほうじん]
 【名詞】 1. (juridical) foundation 
: [だん]
 【名詞】 1. body 2. group 3. party 4. company 5. troupe
: [ほう]
  1. (n,n-suf) Act (law: the X Act) 
法人 : [ほうじん]
 【名詞】 1. juridical (legal) person 2. corporate body 3. corporation 
: [ひと]
 【名詞】 1. man 2. person 3. human being 4. mankind 5. people 6. character 7. personality 8. true man 9. man of talent 10. adult 1 1. other people 12. messenger 13. visitor 1
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [きょう]
  1. (n-suf,n-pref) cooperation 
協会 : [きょうかい]
 【名詞】 1. association 2. society 3. organization 4. organisation 
: [かい]
  1. (n,n-suf,vs) meeting 2. assembly 3. party 4. association 5. club 

財団法人インターネット協会 ( リダイレクト:インターネット協会 ) : ウィキペディア日本語版
インターネット協会[いんたーねっときょうかい]

インターネット協会(インターネットきょうかい、ISOC、アイソック)は、1992年に設立された国際的非営利組織で、インターネット関連の標準・教育・方針についてリーダーシップを提供している。その目的は「全世界のあらゆる人々の利益のため、インターネットのオープンな開発/進歩/利用を保証する」ことである〔 Internet Society (ISOC) - Introduction to ISOC 〕。
ワシントンD.C.とスイスのジュネーブにオフィスがある。130以上の団体と55,000人以上の個人が参加している。会員は地域毎や関心事毎に支部を設立している。世界中に90以上の支部がある〔。
== 歴史 ==
ISOC は1992年、インターネットの成長に関する活動主体となる組織構造を提供するため正式に設立された。ヴィントン・サーフロバート・カーン、ライマン・チェーピンが発表した ''Announcing the Internet Society'' という文書にインターネット協会設立の理由が示されている。その文書には次のように当初の綱領が記されている〔Internet Society (ISOC) All About The Internet: History of the Internet 〕。

当協会は非営利組織とし、次のような国際的な教育的・慈善的・科学的目的に沿って運営される。


  • 研究・教育基盤としてのインターネットの技術的発展を促進・サポートし、学術・科学・工学コミュニティなどがインターネットの発展に関わることを奨励する。

  • インターネットの技術・利用・応用について、学界や社会を教育する。

  • インターネット技術の科学的・教育的応用を促進し、様々なレベルの教育機関、産業、および一般大衆におけるその利用を高める。

  • 新たなインターネットの応用について討論の場を提供し、インターネットの運営と利用について各種組織の協力関係を育む。


Internet Engineering Task Force(IETF)などのインターネット領域の様々な団体は法的には公式な組織とは呼べない状態であった(一部は現在もそうである)。そのため財政面のサポートや組織構造の面でのサポートの必要性が強まった。インターネット協会は、インターネットの発展のために重要なサポート構造を提供し、活動を促進するために非営利の教育団体として設立された。
インターネット協会はIETFの上層団体である。インターネット標準を含むIETFの全ての Request for Comments (RFC) 文書の著作権はインターネット協会が有している(ただし、配布は自由で無料)。しかし別の見方をすれば、ISOC は IETF から派生した団体であり、企業組織としての構造が必要な各種活動をサポートするために生まれたとも言える。実際、IETFの事務局はCNRIが担っていたが、CNRIの活動資金を提供していたアメリカ国立科学財団 (NSF) は1991年までで資金提供を打ち切るとした。そのため、インターネット協会が新たに設立されたという面がある。CNRIはインターネット協会の運営面の母体となった。
2012年、インターネット協会は20周年を迎え、を創設し「インターネットの発展と進歩に重要な貢献をしたと一般に認識されている」人物を毎年表彰することにした〔About page , Internet Hall of Fame website. Last accessed April 24, 2012〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「インターネット協会」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Internet Society 」があります。




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