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誘導無線 : ミニ英和和英辞書
誘導無線[ゆうどうむせん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

誘導 : [ゆうどう]
  1. (n,vs) guidance 2. leading 3. induction 4. introduction 5. incitement 6. inducement 
: [む]
 【名詞】 1. nothing 2. naught 3. nought 4. nil 5. zero
無線 : [むせん]
 【名詞】 1. wireless 2. radio 

誘導無線 : ウィキペディア日本語版
誘導無線[ゆうどうむせん]
誘導無線(ゆうどうむせん、inductive radio, 略称:IR)とは、無線通信における伝送手段の一種で、地下鉄坑道などの閉鎖された場所や、ホテルコンベンションホールなどでの同時通訳劇場イヤホンガイドなどに広く用いられている方式をいう。
== 概要 ==
線路沿いに張られた誘導線に交流電流を流し、その際誘導線から発生する交流磁界によって、車両に付けられたアンテナとの間で無線通信を行う。構造上、誘導線に流した電流を発信器に戻す必要があり、帰線と呼ばれる別の導線を必要とする。帰線は誘導線と同じような導線を用いるが、レールを帰線代わりにすることも可能であり、帰線の種類から前者を金属回路誘導無線、後者を大地帰路誘導無線と称する。つまり導体を通信線として使い決められた高周波によって通信する方法である。
空間波無線が数百MHzの周波数帯を使用する超短波を用いるのに対し、誘導無線はたいてい数百kHz〔鉄道においては100kHz - 200kHzの周波数を使用する。〕の周波数帯を使用する長波を用いる。また、空間波無線はアンテナから比較的離れていても障害物が少なければ無線通信が行えるのに対し、誘導無線は誘導線から数メートルの範囲でしか無線通信を行うことができない〔小電力で比較的遠距離まで通信できる利点がある。〕上に、踏切事故等で誘導線が切断されると通信不能になる。一方で空間波無線は、トンネル内や地形や気象等などでは不感地帯が生じ無線通信に支障が生じる場合があるが、誘導無線では付近に誘導線があればそれらの影響を受けることなく良好に無線通信を行うことができる。また、混信の恐れが少ない長所があるものの、回線数が多く取れないことや通話の信号対雑音比があまり良くないなどの短所がある。他の無線通信に障害を与えないよう、漏洩を最小限にするため厳しくその基準が定められ、誘導無線は高周波利用設備としての許可を受けなければならない。
これらの理由から、一般的には地下鉄での鉄道無線に広く用いられているが、最近は漏洩同軸ケーブルを線路沿いに張り空間波無線を運用するケースも増えてきている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「誘導無線」の詳細全文を読む




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