翻訳と辞書
Words near each other
・ 藤原愔子
・ 藤原愛発
・ 藤原慎二
・ 藤原慶子
・ 藤原憲征
・ 藤原懐子
・ 藤原懐平
・ 藤原懐忠
・ 藤原懐忠 (藤原北家)
・ 藤原懐遠
藤原成光
・ 藤原成子
・ 藤原成家
・ 藤原成憲
・ 藤原成房
・ 藤原成範
・ 藤原成経
・ 藤原成親
・ 藤原成通
・ 藤原成隆


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

藤原成光 : ミニ英和和英辞書
藤原成光[ふじわら の なりみつ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ふじ]
 【名詞】 1. wisteria 
: [はら, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation
: [ひかり]
 【名詞】 1. light 

藤原成光 : ウィキペディア日本語版
藤原成光[ふじわら の なりみつ]

藤原 成光(ふじわら の なりみつ)は平安時代後期の貴族儒学者藤原式家文章博士藤原敦光の四男または五男。
== 経歴 ==
若くして大学寮に入り、保延3年(1137年)6月に父・敦光が成光の学問料の給付を願い出ている。当時の成光は正六位上位階にあった。その後、文章得業生となり、康治元年(1142年)6月に蔵人に補任された〔『本朝世紀康治元年6月12日条。〕。久寿2年(1155年)10月に式部権少輔に任官する〔『兵範記久寿2年10月22日条。〕。久寿3年(1156年)正月、正五位下に叙せられ〔『兵範記久寿3年正月5日条。〕、文章博士、式部大輔、豊前守を歴任。文章博士在任時には仁安元号を勘申して採用された。嘉応2年(1170年)6月、太政大臣藤原忠雅上表する際には、上表文を起草している〔『玉葉』嘉応2年6月6日条。〕。治承2年(1178年)閏6月、九条兼実と文談する。兼実はこの時に成光を「''文道の故実を知り詩心を得たる人''」と評した〔『玉葉治承2年閏6月28日条。〕。治承4年(1180年)7月18日に70歳で卒去〔『尊卑分脈』「藤原式家」。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「藤原成光」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.