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藤原俊忠 : ミニ英和和英辞書
藤原俊忠[ふじわら の としただ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ふじ]
 【名詞】 1. wisteria 
: [はら, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation
: [じゅん]
 【名詞】 1. excellence 2. genius

藤原俊忠 : ウィキペディア日本語版
藤原俊忠[ふじわら の としただ]
藤原 俊忠(ふじわら の としただ、延久5年(1073年)- 保安4年7月9日1123年8月2日))は平安時代後期の公卿歌人藤原北家御子左流、大納言藤原忠家の次男。従三位・権中納言。二条を号す。
== 経歴 ==
応徳3年(1086年)、侍従に叙爵。嘉承元年(1106年)3月、蔵人頭左中将、同年12月に参議に任ず。永久2年(1114年)に従三位となり、保安3年(1122年)に権中納言に至る。
堀河朝において歌人として活躍し、源俊頼藤原基俊といった同時代の歌人と親交があった。長治元年(1104年)には自邸で「左近権中将俊忠朝臣家歌合」を開催し、これらの歌人を招いている。家集として『俊忠集』を残している。『金葉和歌集』(二度本)の3首をはじめとして、以降の勅撰和歌集に29首が入集している。
人となりは清廉であり、参議のまま16年の歳月を経て権中納言になった時にも、私的な懇願などは一切行わなかった。このことについて『古事談』は、懇願の末に権中納言に昇進した源顕雅の例と対比して、「消息を書かざる人の卿相に昇る事は、俊忠卿より始まる」と賛辞を贈っている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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