翻訳と辞書
Words near each other
・ 茶臼山陣城
・ 茶臼山駅
・ 茶臼山高原
・ 茶臼山高原スキー場
・ 茶臼山高原道路
・ 茶臼岳
・ 茶臼岳 (栃木県)
・ 茶臼岳 (赤石山脈)
・ 茶舗
・ 茶舞台
茶色
・ 茶色い
・ 茶色い狐の秘密
・ 茶色のこびん
・ 茶色のスカプラリオ
・ 茶色の小瓶
・ 茶色の服の男
・ 茶色マス
・ 茶色人種
・ 茶色本


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

茶色 : ミニ英和和英辞書
茶色[ちゃいろ]
【名詞】 1. light brown 2. tawny 
===========================
: [ちゃ]
 【名詞】 1. tea 
茶色 : [ちゃいろ, かちいろ]
 【名詞】 1. light brown 2. tawny 
: [しきさい, いろ]
 【名詞】 1. (1) colour 2. color 3. (2) sensuality 4. lust 
茶色 : ウィキペディア日本語版
茶色[ちゃいろ, かちいろ]

茶色(ちゃいろ)は、の一つで、の実のような色。の中間色でもある。茶を染料として使った時に出る色に由来する。化学の世界や、他の色と対比したり、熟語を作る際には褐色(かっしょく)と称する(例:赤色→紅色)。栗色(くりいろ、りっしょく)ともいう。
なお、日本語や五行思想では、「黒砂糖」「黒パン」というように「brown」と「black」が混同されることがあるが、本項目においては“brown”を茶色褐色、栗色)、“black”をとして明確に区別する。
== 色名としての茶色 ==
茶色は一般的に、木の枝幹、の実、チョコレートの色としても表現される。室町時代より茶の葉の煎じ汁が染料として使われはじめ、それにともない茶色の名が生まれる。茶染めの服は江戸時代に一般に広まることにより、この名も一般的になる。ただし、当時は「鶯茶」「青茶」など、現代とちがって緑がかった色の名前にも使われていた。『日本歴史大事典』には、「江戸では抹茶に似た色、京坂では煎茶の煮がらしの色をいう」とある。
また、褐色と呼ばれる場合もある。上記のように土の色や木の幹の色を表現するが、コーヒーの色や、日焼けした人の皮膚の色のように、「茶色」とは呼ばずに「褐色」と表現するものもある。ただし褐色は茶色と区別して焦茶色を指す場合もある。また、茶色であることを強調するため茶褐色という言葉もある。褐色の「褐」は、(くず)のような繊維でできた、ごつごつしたみすぼらしい衣服を意味する字である。この衣服の土で汚れたような色が「褐色」と呼ばれた。現在の中国語では、茶色は「棕色」(, シュロ皮の色)と呼ぶのが普通だが、「褐色」ともいう。
派生色の一種にも「褐色」が使われている。黄色がかった褐色を黄茶(きちゃ)あるいは黄褐色(おうかっしょく)、赤のかった褐色を赤茶(あかちゃ)あるいは紅褐色(こうかっしょく)という。
なお、日本古来の色に、「褐色」と書いて「かちいろ」と読む色があるが、これは紺色の一種である。詳しくは勝色を参照。
また、栗の実の色であることから、スペイン語では茶色を「Marrón」と呼ぶ。
「茶色」「褐色」「栗色」の英語訳としてbrownが充てられる。この語はゲルマン語系であり、語源は(bear)に由来するという。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「茶色」の詳細全文を読む

茶色 : 部分一致検索
茶色 [ ちゃいろ かちいろ ]

===========================
「 茶色 」を含む部分一致用語の検索リンク( 3 件 )
焦げ茶色
茶色
茶色い



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.