|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 艶 ： [つや] 【名詞】 1. gloss 2. glaze ・ 艶文 ： [つやぶみ] (n) love-letter ・ 文 ： [ぶん] 【名詞】 1. sentence
文の家 かしく（ふみのや かしく）は、落語の名跡。江戸と上方の二流あるが、2代目の死後は、いずれも空き名跡となっている。なお、上方初代は主に艶文亭かしくを名乗ったが、便宜上、この項に含める。 ちなみに、「かしく」は女筆で手紙の文末に書く決まり言葉で、「かしこ」と同じ。 == 江戸 == # 先代 かしく（亭号不明）（生没年不詳）は、後の春麗亭柳花。 #初代 文の家かしく（1859年7月 - 1923年3月1日）は、春風蝶柳斎門で蝶々、後に3代目春風亭柳枝門で楓枝。1906年、かしくとなる。しゃっくり都々逸、音曲を得意とした。享年64。本名: 吉岡力蔵。 #2代目 文の家かしく（1898年5月28日 - 1980年2月22日）は、本名: 柳沢彦一郎、後に成行。初め5代目柳亭左楽門で柳亭喜楽、柳亭左鶴。一時幇間に転じる。大震災後に2代目桂小文治門に移り、桂小文吾、桂やの治。1928年11月、2代目文の家かしくを襲名。1956年頃、文の家可祝に改字。初代同様に音曲を得意としたが、晩年は喉を潰し、専ら落語芸術協会で下座を務める。享年81。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「文の家かしく」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|