翻訳と辞書
Words near each other
・ 自由主義国家論
・ 自由主義的専制
・ 自由主義神学
・ 自由主義神学者
・ 自由主義経済
・ 自由主義者
・ 自由主義陣営
・ 自由之理
・ 自由乗降区間
・ 自由交配
自由亭ホテル
・ 自由人
・ 自由人 イ・フェヨン
・ 自由人HERO
・ 自由人、会社人〜トップの横顔〜
・ 自由人、会社人~トップの横顔~
・ 自由人ヒーロー
・ 自由人権協会
・ 自由体
・ 自由体図


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

自由亭ホテル : ミニ英和和英辞書
自由亭ホテル[じゆう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

自由 : [じゆう]
  1. (adj-na,exp,n) freedom 2. liberty 3. as it pleases you 
: [よし]
 【名詞】 1. reason 2. significance 3. cause 

自由亭ホテル ( リダイレクト:ミカドホテル ) : ウィキペディア日本語版
ミカドホテル[てい]

ミカドホテル英称:''Mikado Hotel'')は、かつて兵庫県神戸市にあった日本ホテル
== 概要 ==
実業家後藤勝造により設立されたホテルである。
1897年(明治30年)頃に神戸駅近く(神戸市川崎町)で開業した。当初は後藤旅館という名称であったが、知人であった後藤新平の助言を得て「自由亭ホテル」と改めた。名称ゆえなのか、板垣退助が定宿としていた。
一方で後藤勝造はこれも後藤新平の助言で神戸駅に高級フランス料理店「みかど食堂」をオープンしていた。この食堂経営が大成功していたこともあって、1901年(明治34年)にミカドホテルと改称した。事業拡大をはかって、1906年(明治39年)には河合浩蔵設計による新館が建設された。しかし後藤勝造の借財返済のため間もなく建物は旧財閥鈴木商店に売却されて、ホテル業を廃業した。
ホテル新館建物は、その後鈴木商店本店として使用されていたが、鈴木商店は1918年(大正7年)に勃発した米騒動の標的の一つとなって本店には2万人の群集が殺到し、焼き討ちに遭って失われた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ミカドホテル」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.