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【名詞】 1. gastric dilation 2. dilation of stomach =========================== ・ 胃 ： [い] 【名詞】 1. stomach ・ 胃拡張 ： [いかくちょう] 【名詞】 1. gastric dilation 2. dilation of stomach
胃拡張（いかくちょう）とは、癌や潰瘍の瘢痕などのために幽門部が狭窄して、胃の内容部が先に進まないために起こってくる病気である。胃拡張とは一般的には大食の事を言うが、大食したからと言って別に胃拡張になるわけではない〔。 == 症状 == 胃拡張の自覚症状として腹部が張ったり、げっぷが出たり、軽い頭痛、眩暈、身体がだるくなる、腰痛などがある〔『ホーム・ドクター、家庭の医学』小学館、1964年、p.129〕。特に嘔吐が自覚症状としては顕著で、嘔吐物の量も大量で前日あるいはそれ以前に食べたものが混じっている場合もある〔『ホーム・ドクター、家庭の医学』小学館、1964年、p.433〕。しかし、希に胃粘膜壊死〔過食による急性胃拡張のため胃粘膜壊死をきたした1例 日本消化器内視鏡学会雑誌 Vol.56 (2014) No.11 p.3816-3817〕や、穿孔、胃破裂〔服部正嗣、本田一郎、松下英信、小林大介、大河内治、坪井賢治：過食後胃破裂の1例 日本臨床外科学会雑誌 Vol.69 (2008) No.9 P2229-2234〕を起こし、胃破裂による死亡例も報告されている〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「胃拡張」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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