翻訳と辞書
Words near each other
・ 耶律古イク
・ 耶律古昱
・ 耶律合里只
・ 耶律吼
・ 耶律和尚
・ 耶律唐古
・ 耶律善補
・ 耶律喜孫
・ 耶律喜隠
・ 耶律図魯窘
耶律国留
・ 耶律堯骨
・ 耶律塔不也
・ 耶律大悲奴
・ 耶律大石
・ 耶律夷列
・ 耶律夷臘葛
・ 耶律奚低
・ 耶律奴瓜
・ 耶律婁国


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

耶律国留 : ミニ英和和英辞書
耶律国留[やりつ こくりゅう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [りつ]
 (n) commandments
: [くに]
 【名詞】 1. country 

耶律国留 : ウィキペディア日本語版
耶律国留[やりつ こくりゅう]
耶律国留(やりつ こくりゅう、生没年不詳)は、(契丹)の詩人
== 経歴 ==
仲父房耶律釈魯の後裔。詩や文章を得意として、聖宗に重用された。妻の弟の妻の阿古が奴隷と密通して発覚し、女直に逃亡しようとした。国留が追いかけて奴隷を殺すと、阿古は自ら命を絶った。阿古の母は睿智太后に重用されており、太后に事を訴えたため、国留は処刑されることとなった。聖宗は国留を救うことができず、人を派遣して別れを告げさせ、死後のことを問わせた。国留は「陛下が臣の罪なきをあわれんでくださるなら、恩義は九泉を漏れでて、死してかつ朽ちることはないでしょう」と言って拝謝した。処刑された後、当時の人の多くは冤罪とみなした。
獄中で「兔賦」や「寤寐歌」を書いたことで世に知られた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「耶律国留」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.