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秒殺女王 : ミニ英和和英辞書
秒殺女王[びょうさつ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [びょう]
 【名詞】 1. second (60th min) 
: [さつ]
 【名詞】 1. kill 2. murder 3. butcher 4. slice off 5. split 6. diminish 7. reduce 8. spoil 
: [じょ]
 【名詞】 1. woman 2. girl 3. daughter
女王 : [じょおう]
 【名詞】 1. queen 
: [おう]
  1. (n,n-suf) (1) king 2. ruler 3. sovereign 4. monarch 5. (2) king (for senior player) (shogi) 

秒殺女王 ( リダイレクト:藤井惠 (格闘家) ) : ウィキペディア日本語版
藤井惠 (格闘家)[ふじい めぐみ]

藤井 惠(ふじい めぐみ、1974年4月26日 - )は、日本女性総合格闘家岡山県井原市出身。AACC所属。愛称は「フジメグ」〔【スマックガール】“ミス秒殺”フジメグが20秒勝ち、しなしの相手に強豪外国人浮上 格闘技ウェブマガジンGBR 2006年11月29日〕〔藤井惠&浜崎朱加、女子格闘技の新時代を切り開け (1/2) - スポーツナビ格闘技2010年9月18日付インタビュー記事〕「Mega Megu」〔ブログ『メガンクルロック』のタイトルに使用〕〔SHERDOGのプロフィール(外部リンク参照)〕。
女性総合格闘家屈指のグラップラーで、総合格闘技ではデビュー以来22戦22勝無敗であったが2010年10月に初黒星を喫した。多くの勝ち星を開始1分以内で決めており、「秒殺女王」の異名〔“秒殺女王”藤井惠、圧勝V宣言「楽勝だったと言えるように」=スマックガール前ミドル級女王・赤野、プロレスラー江本が無差別級参戦 - スポーツナビ格闘技2008年1月18日付記事〕〔【戦極Soul of Fight】"秒殺女王"藤井惠が参戦!藤野恵実と対戦決定。 - SRC OFFICIAL WEBSITE内ニュース2010年12月20日付〕を持つ。
2012年頃まで、MMAWeekly.com及びMMARisingのランキングにおいてパウンド・フォー・パウンド世界第1位の女性総合格闘家に〔 womens-pound-for-pound-mma-top-10 2012年3月12日閲覧〕
Top 15 Women’s Pound-For-Pound MMA Rankings 2012年3月12日閲覧〕、MMARisingおよびファイターガールズのランキングにおいて世界最高のフライ級女性総合格闘家に指名されていた〔Unified Women’s Mixed Martial Arts Rankings 2012年3月12日閲覧〕〔Women's Rankings - March 2012 2012年3月12日閲覧〕。
== 来歴 ==
父親の影響で柔道を3歳から始め、夙川学院高校国士舘大学でも柔道を続け、全日本学生選手権52kg級3年連続ベスト8などの実績を残したが、大学卒業を機に柔道から引退(柔道参段)〔こう見えてもチャンピオンなんです! Driver's Salon 2001年8月12日〕。23歳から始めたサンボでは全日本大会1998年から2005年まで8連覇を果たし、世界大会でも4度銀メダルを獲得。またブラジリアン柔術の黒帯でもあり、2002、2003年全日本優勝や2004、2006年パン・アメリカン大会優勝という実績を持つ。
2003年5月24日、女子プロレス団体アルシオン「ARTIST-1」のメインイベントで吉田万里子と3分5Rの異種格闘技戦を行ない、名勝負を繰り広げるも、3R3分30秒エビ固めで敗れた。
2004年8月5日、松本裕美戦で総合格闘技デビュー、1R40秒チョークスリーパーで勝利。
2005年5月、アブダビコンバット女子60kg未満級の準決勝でキーラ・グレイシー腕ひしぎ三角固めで一本負けするも、3位決定戦でギャジー・パーマンにトゥホールドで一本勝ちし、3位入賞を果たした。
2005年6月5日、吉田万里子プロデュース興行「息吹」第1回大会で、吉田とタッグを組んで、木村響子&栗原あゆみと時間無制限3本勝負で対戦(吉田・藤井組は3本、木村・栗原組は1本で勝ちという特別ルール)。1本目は木村を三角絞め、2本目は栗原を腕ひしぎ十字固めで藤井が取り、3本目は吉田が木村から片エビ固めで勝利となった。2006年3月19日の息吹第6回大会にも出場した。
2005年7月29日、新宿FACEのこけら落とし興行「W-FACE」で近藤有希と5分1Rの柔術スペシャルエキシビションで対戦〔[W-FACE] 7.29 新宿FACE:新オープンの会場で女子5試合 BoutReview 2005年7月30日〕。
2007年5月、アブダビコンバット女子60kg未満級の準決勝でフェリシア・オーに一本負けするも、3位決定戦でビアンカ・バレットに勝利し、2大会連続の3位入賞を果たした(この時の優勝者は同門の塩田さやか)。
2008年9月12日、立ち技格闘技初挑戦となるシュートボクシングに参戦し、富田美里に判定負け。
2008年11月16日、JEWELS 旗揚げ戦森居知子と対戦し、腕ひしぎ十字固めで一本勝ちを収めた。
2009年2月22日、ADCC世界大会アジア予選女子60kg未満級に出場。準決勝で端貴代腕ひしぎ十字固めで一本勝、決勝で塩田さやかに判定勝ちし、日本代表となった。
2009年7月11日、JEWELS 4th RING石岡沙織と対戦し、腕ひしぎ十字固めで一本勝ち。
2009年8月11日、シュートボクシングGirls S-cup 2009」のスペシャルエキシビションマッチ(1R JEWELSルール、2R シュートボクシングルール)で渡辺久江と対戦した。
2009年9月26日、アブダビコンバット2009・女子60kg未満級1回戦でヒラリー・ウイリアムスと対戦し、チョークスリーパーで一本負け〔【ADCC】 日本惨敗!準決勝に勝ち残ったのは2名のみ!ADCC初日レポ 格闘王国 2009年9月27日〕。
2009年11月23日、修斗で行なわれた修斗 vs. パンクラスの対抗戦でWINDY智美と対戦し、腕ひしぎ十字固めで一本勝ちを収めた〔
BoutReview 2011年11月23日〕。
2009年12月20日、「ジュエルス1周年記念パーティ&表彰式」が開催され、年間最高試合賞(JEWELS 4th RING、vs. 石岡沙織)、功労賞を受賞した〔ジュエルス1周年パーティ&表彰式 JEWELS公式ブログ 2009年12月21日〕。
2010年4月17日、DEEP 47 IMPACTにてMIKUの引退エキシビションマッチの相手を務めた〔[DEEP] MIKUが有終の美。中西良行がライトヘビー級王者に BoutReview 2010年4月17日〕。
2010年6月10日、初参戦のBellator FCサラ・シュナイダーと対戦し、マウントパンチの連打でTKO勝ちを収め、プロ20戦目にして自身初のKO勝ちを挙げた〔【BFC21】フジメグ、自身が驚くパウンド決着 MMAPLANET 2010年6月12日〕。
同年、女子115ポンド級トーナメントに出場。8月12日のBellator 24で行なわれた1回戦ではカーラ・エスパルザに腕ひしぎ十字固めで一本勝ちを収めた〔【BFC24】フジ・メグ、腕十字で上々のスタート MMAPLANET 2010年8月13日〕。9月30日の準決勝でリサ・ワードに腕ひしぎ十字固めで一本勝ち〔Bellator 31 Live Results: Megumi Fujii vs. Lisa Ward Bellator Blog 2010年9月30日〕。10月28日の決勝でゾイラ・フラウストに1-2の判定負け〔【BFC34】相手の土俵で戦った藤井、涙飲む MMAPLANET 2010年10月29日〕。優勝を逃すとともに初黒星となりデビュー以来の連勝記録が22で途切れた。
2010年12月30日、戦極 Soul of Fight藤野恵実と対戦し、3-0の判定勝ちを収めた〔【SRC戦極】12・30日沖発がフェザー級王座獲得!交流戦はSRCが勝利 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年12月30日〕。
2011年3月の東日本大震災直後には街頭での募金活動や〔 格闘技ウェブマガジンGBR 2011年3月19日〕、被災地でのボランティア活動にも積極的に参加していた〔 公式ブログ 2011年4月23日〕。
2011年7月9日JEWELS 15th RING長野美香と3年半ぶりの再戦。3-0の判定勝利〔 格闘技ウェブマガジンGBR 2011年7月9日〕。
2011年12月31日、熱望していた大晦日参戦となった元気ですか!! 大晦日!! 2011における女子唯一の試合で1R腕ひしぎ十字固めで一本勝ちを収めた〔【元気ですか!!】第2部:川尻が宮田に一本勝ち!マッハは長南にリベンジ 格闘技ウェブマガジンGBR 2011年12月31日〕。
2012年6月、世界で活躍する日本人として 朝日新聞Globe "突破する力” に掲載される〔(No81)藤井惠 突破する力 朝日新聞Globe 2012年6月3日〕。
2012年12月24日、VTJ 1stV.V Meiと対戦し、3-0の判定勝利〔【VTJ 1st】藤井惠が勝利! Lady Go! 2012年12月25日〕。なお、この試合を大会ベストバウトに押す声も多く、『ファン・関係者が選ぶ 修斗VTJアワード2012』のベストバウト部門にて第3位に選出された。
2013年1月、WMMA AWARDで次世代に最も影響を与えた選手、感銘を受けた選手として'Most inspirational fighter'を受賞〔Awards 2012 Inspiration Fighter of the Year Winner – Megumi Fujii WOMBAT SPORTS 2013年3月26日〕。
2013年6月22日、VTJ 2ndの休憩開けにケージに登場し、VTJ 3rdへの出場と、その試合をもって現役を引退することを発表した〔eFight 2013年6月22日〕。
現在は広島県福山市の格闘技ジムでインストラクターをしている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「藤井惠 (格闘家)」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Megumi Fujii 」があります。




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