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眉輪王 : ミニ英和和英辞書
眉輪王[まよわのおおきみ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [まゆ]
 【名詞】 1. eyebrow 
: [わ]
 【名詞】 1. ring 2. hoop 3. circle 
: [おう]
  1. (n,n-suf) (1) king 2. ruler 3. sovereign 4. monarch 5. (2) king (for senior player) (shogi) 

眉輪王 : ウィキペディア日本語版
眉輪王[まよわのおおきみ]
眉輪王(まよわのおおきみ、允恭天皇39年(450年) - 安康天皇3年(456年8月)は、記紀に伝えられる5世紀頃の皇族(王族)。目弱王とも。父は大草香皇子(おおくさかのみこ。仁徳天皇の皇子)、母は中蒂姫命(なかしひめのみこと。履中天皇の皇女)。
記紀によれば、父の大草香皇子が罪無くして安康天皇に誅殺された後、母の中蒂姫命は安康天皇の皇后に立てられ、眉輪王は連れ子として育てられた。安康天皇3年(456年)8月、年幼くして(記に7歳とする)楼(たかどの)の下で遊んでいた王は、天皇と母の会話を残らず盗み聞いて、亡父が天皇によって殺されたことを悟り、熟睡中の天皇を刺殺する(眉輪王の変)。その後、坂合黒彦皇子と共に円大臣の宅に逃げ込んだが、大泊瀬皇子(後の雄略天皇)の兵に攻められ、大臣の助命嘆願も空しく、諸共に焼き殺されたという。
== 登場する小説 ==

*野溝七生子 『眉輪』 展望社2000年 ISBN 488546028X
*黒岩重吾 『ワカタケル大王』 文藝春秋2002年 ISBN 4163206302

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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