翻訳と辞書
Words near each other
・ 皇冠文化
・ 皇冠文化グループ
・ 皇冠文化出版
・ 皇冠文化集団
・ 皇初
・ 皇別
・ 皇別摂家
・ 皇別氏族
・ 皇化連盟
・ 皇司
皇司信秀
・ 皇名月
・ 皇后
・ 皇后ウージェニー
・ 皇后マティルダ
・ 皇后一覧
・ 皇后号
・ 皇后宮亮
・ 皇后宮使
・ 皇后宮大夫


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

皇司信秀 : ミニ英和和英辞書
皇司信秀[おうつかさ のぶひで]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [まこと, しん]
  1. (adv,n) truth 2. faith 3. fidelity 4. sincerity 5. trust 6. confidence 7. reliance 8. devotion 

皇司信秀 : ウィキペディア日本語版
皇司信秀[おうつかさ のぶひで]

皇司 信秀(おうつかさ のぶひで、1971年2月18日 - )は、兵庫県三木市福井出身で入間川部屋所属の元大相撲力士、現若藤親方。得意手は突き、押し、寄り、いなし、猫騙しアマチュア相撲出身。最高位は西前頭4枚目(2001年7月場所)。身長175cm、体重152kg。趣味はビデオ鑑賞。本名は大内 信英(おおうち のぶひで)、血液型はA型。
== 来歴 ==
兵庫県三木市福井出身の金属加工業の二男である。祖父と父が相撲好きだった影響で三木市立三樹小学校6年の時からの時から相撲好きで力士を志し、三木市立三木中学校で相撲を始め、相撲部(現在は廃部)に入部し、全国大会に出場した〔50年のあゆみ p57〕。市川高校相撲部では国民体育大会全国高等学校相撲選手権大会で団体優勝に貢献し、日本大学相撲部では全日本相撲選手権大会で活躍した。高校と大学では大日ノ出の1年後輩である。1993年3月場所、日大同学年の白崎と共に入間川部屋から初土俵を踏む。新関取を機に苗字の読みからヒントを得て皇司に改名した。
当初は右下手半身で寄る取り口で、特に大兵には体格で負けて勝ち味が遅く十両で低迷したが、立合いからの突き押しで離れて動き回る相撲が増えてからは強味を増して1999年9月場所に入幕を果たした。2001年7月場所には自己最高位の西前頭4枚目まで番付を上げ、2002年にかけて幕内に定着したものの、その後は次第に十両へ落ちることが多くなった。2005年11月場所には十両下位まで転落したが、そこから這い上がって、2006年1月場所は西十両4枚目で10勝5敗と大勝し、2005年3月場所以来1年ぶりの幕内復帰を果たしたが、4勝11敗と負け越して再び十両に陥落した。このように幕内では勝ち越せないが(新入幕以後、幕内での10度の勝ち越しはすべて8勝である)、十両では地力を見せつけ大勝することが多かった。幕内で2場所連続で負け越し、東十両筆頭で迎えた2007年3月場所には、11勝4敗で十両優勝次点の好成績を挙げている。しかし、10回目の入幕と史上3位の記録となった翌5月場所では、初日から10連敗してしまい4勝11敗だった。
また、2005年11月場所中の琴ノ若の引退で、2005年11月場所千秋楽時点で現役最高齢関取となった。30歳代半ばを迎えてもキビキビした動きは衰えず、相撲中継でもたびたび「関取最年長とは思えないほど動きは若い」と評されていた。
2008年1月場所、西十両4枚目で9勝6敗と勝ち越し、3月場所で11回目の入幕を決めた。37歳0カ月での幕内復帰は戦後3位の高齢記録で、入幕回数11回は昭和以降3位。この場所は初日から4連勝し、上記の不名誉な記録を脱却できるかと思われたが、5日目から10連敗してしまい結局5勝10敗と負け越し、十両へ陥落した。
東十両12枚目で迎えた2009年3月場所、4日目に勝ったものの、12日目終了の時点で1勝11敗と大不振に陥った。右肩を痛めたとの診断書を提出し、翌13日目から幕下時代の1993年7月場所以来15年半ぶりの休場。翌3月28日に引退、年寄若藤として後進の指導にあたることとなった。
日本相撲協会の業務では、現在は名古屋場所担当の主任を務めている。私生活では、2013年10月13日に、ダイエット目的で通っていたスポーツ関連施設で出会ったという女性と結婚した〔ベースボール・マガジン社刊 『相撲』 2014年10月号(秋場所総決算号) 127頁〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「皇司信秀」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.