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白札 : ミニ英和和英辞書
白札[しろふだ]
(n) honour (honor) awarded to samurai in Tosa
===========================
: [しろ]
 【名詞】 1. white 
白札 : [しろふだ]
 (n) honour (honor) awarded to samurai in Tosa
: [ふだ]
 【名詞】 1. (1) token 2. label 3. (2) ticket 4. card 5. (3) charm 6. talisman 
白札 ( リダイレクト:郷士#土佐郷士(土佐藩) ) : ウィキペディア日本語版
郷士[ごうし]

郷士(ごうし)は、江戸時代武士階級(士分)の下層に属した人々を指す。江戸時代、武士の身分のまま農業に従事した者や、武士の待遇を受けていた農民を指す〔『大辞泉』〕。平時は農業、戦時には軍事に従った。郷侍(ごうざむらい)とも。
== 概要 ==
人々の立場が流動的であった戦国時代が終わり、徳川幕府下で新しい階級制度(武士・百姓・町人、いわゆる士農工商)が形成される中、武士農家の中間層に分類される層(地侍土豪など)が在郷(城下でなく農村地帯に居住すること)する武士として扱われたもの。武士身分と同じく藩・幕府に士分として登録され、苗字帯刀の特権も与えられている。しばしば混同されるが、苗字帯刀を許されている層には郷士以外の階級(豪商・豪農・学者など)も含まれているため、「名字帯刀=郷士」という認識は誤りではないが正確でもない。
郷士は「(武士階級である以上、その特権として)苗字帯刀を許されている」のに対し、郷士以外は「(武士階級ではないが、特に働きがあったため)苗字帯刀を許されている」のである。名字帯刀が基本的に武士の特権であること、それが与えられることは名誉に違いはないが、武士身分と一緒になっている訳ではない。論者の中には名字帯刀に加えて知行を持つ事を郷士の条件として、「地頭帯刀」という用語を用いる場合もある〔郷士一般については国史大辞典編集委員会国史大辞典 5』(吉川弘文館1996年)362頁などに詳しい。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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