翻訳と辞書
Words near each other
・ 球泉洞駅
・ 球泡森林
・ 球海綿体反射
・ 球海綿体筋
・ 球漫
・ 球状
・ 球状、延髄
・ 球状アマルガム合金
・ 球状アンフォラ文化
・ 球状ウイルス
球状タンパク質
・ 球状ブラシ
・ 球状上顎嚢疱
・ 球状上顎嚢胞
・ 球状体
・ 球状嚢
・ 球状小体
・ 球状層
・ 球状帯
・ 球状星団


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

球状タンパク質 : ミニ英和和英辞書
球状タンパク質[きゅうじょうたんぱくしつ]
corpuscular protein
===========================
: [たま, きゅう]
 【名詞】 1. globe 2. sphere 3. ball
球状 : [きゅうじょう]
 (n) spherical
: [じょう]
  1. (n,n-suf) shape 
タンパク質 : [たんぱくしつ]
 protein
: [しつ, たち]
 【名詞】 1. quality 2. nature (of person)
球状タンパク質 : ウィキペディア日本語版
球状タンパク質[きゅうじょうたんぱくしつ]

球状タンパク質(きゅうじょうタンパクしつ、Globular proteinまたはspheroprotein)は、タンパク質を大きく2つに分けた分類のうちの1つである。に近い形をして、いくらか水に溶け、水中ではコロイド状に分散する。もう1つの分類である線維状タンパク質は水に溶けない。
==球状構造と溶解性==
球状タンパク質という言葉は恐らく19世紀に遡るほど古く、今日では何十万というタンパク質がより叙述(じょじゅつ)的な構造モチーフを用いた言葉で表されている。タンパク質の球状構造は近代的な技術を使わずとも、超遠心や光散乱法で確認することができる。
タンパク質の球状構造は四次構造によって導入される。分子の疎水性部分は内部に向かい、極性部分が外側に露出して溶媒と分子間力で結ばれて溶解状態を安定化させる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「球状タンパク質」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.