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物理モデル : ミニ英和和英辞書
物理モデル[ぶつり]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [もの]
 【名詞】 1. thing 2. object 
物理 : [ぶつり]
 【名詞】 1. physics 
: [り]
 【名詞】 1. reason 

物理モデル ( リダイレクト:物理演算エンジン ) : ウィキペディア日本語版
物理演算エンジン[ぶつりえんざんえんじん]

物理演算エンジン(ぶつりえんざんエンジン、Physics engine)とは、質量速度摩擦といった、古典力学的な法則をシミュレーションするコンピュータソフトウェアである。多くの場合、ミドルウェアライブラリを指す。 略して物理演算物理エンジンPhysicsとも言う。
== 概要 ==
物理演算の基本となるのは衝突判定ダイナミックシミュレーション(動的シミュレーション。静止した一点の力のかかり方のみを見るのではなく、現実と同様に動く物体の動き全体をシミュレーションするもの)である。その他に、流体シミュレーション・モーションコントロール(スクリプト言語によって物体の動作をコントロールする機能)・COLLADAなどの外部形式のオブジェクトやシーンを読み込める機能などがついたものも多い。
長年、学術的シミュレーションや3DCGアニメ製作の現場などの専門分野でのみ使われていたが、最近では高度な物理演算エンジンを搭載したゲーム機グラフィックカードの登場により、物理演算を利用した「リトルビッグプラネット」等のゲームソフトが人気を博すなど一般にもなじみが深いものとなっている。
また、物理演算を搭載した3DCGソフトウェアも、かつてはプロユーザーにしか手が出せなかったが、現在ではフリーのBlenderを初めとして一般人にも手が届く物がいくつも存在しているため、ゲームや映像を介して物理演算を実感するだけでなく自身で物理演算を利用した3DCGアニメーションを製作することも容易となっている。実際、BlenderやPhun等の物理演算を利用した動画が動画共有サイトに多数投稿されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「物理演算エンジン」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Physics engine 」があります。




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