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片棒 : ミニ英和和英辞書
片棒[かたぼう]
【名詞】 1. partner 2. accomplice
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片棒 : [かたぼう]
 【名詞】 1. partner 2. accomplice
: [ぼう]
 【名詞】 1. pole 2. rod 3. stick 
片棒 : ウィキペディア日本語版
片棒[かたぼう]
片棒(かたぼう)は古典落語の演目の一つ。東京でも上方でも同題で演じられる。
== 概要 ==
原話は1705年宝永2年)に出版された、『軽口あられ酒』の一編「気ままな親仁」。吝嗇(りんしょく=ケチ)な主人と息子の三兄弟の会話を軸にした、にぎやかさとナンセンスさを持った噺。
主人公の商人・赤螺屋(あかにしや)ケチ兵衛は、この演目のほかにも『位牌屋』『味噌蔵』『死ぬなら今』などに登場する。「赤螺屋」とは吝嗇家(ケチな人)の異称であり、巻き貝のアカニシが、一度フタを閉じたらなかなか開かない、という形容からきた言葉。
登場人物がさまざまな和楽器の音色を口でまねる特徴的なシーンがある。上方でもハメモノを使わず、東京と同様に口演する。
主な演者として、3代目三遊亭金馬9代目桂文治などがいる。とくに9代目文治は吝嗇家として有名で、実感がこもった演じ方が観客の爆笑をさそった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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