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湿地帯 : ミニ英和和英辞書
湿地帯[しっち]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

湿地 : [しっち]
 【名詞】 1. swampy (damp) land 
: [ち]
  1. (n,n-suf) earth 
地帯 : [ちたい]
 【名詞】 1. area 2. zone 
: [おび, たい]
  1. (n-suf) band (e.g., conduction, valence) 

湿地帯 ( リダイレクト:湿地 ) : ウィキペディア日本語版
湿地[しっち]

湿地(しっち、英語wetland)は、淡水海水によって冠水する、あるいは定期的に覆われる低地のことである〔Roger Lincoln, Geoff Boxshall and Paul Clark (1998). ''A dictionary of ecology, evolution and systematics'', 2nd ed, Cambridge University Press, p.317.〕。生物、特に水生生物やそれを餌とする鳥類の重要な生育・生息場所となる。英語の音写ウェットランドとも呼ばれる。湿地の特徴によって他と区別される地域一帯は、湿地帯(しっちたい)と呼ばれる。
== 定義と範囲 ==
湿地から連想する用語として湿原があげられるが、湿地には幅広い意味があり、その他にも地下水系水田ため池干潟マングローブ藻場サンゴ礁などが含められる。このように湿地の定義や範囲は広く、その適用範囲は状況に応じて様々である。
例えば、渡り鳥の保全に関する国際条約であるラムサール条約の登録対象は湿地であるが、その定義は条文の第1条第1項に示されており、下記のとおりである。
第一条 1 この条約の適用上、湿地とは、天然のものであるか人工のものであるか、永続的なものであるか一時的なものであるかを問わず、更には水が滞っているか流れているか、淡水であるか汽水であるか鹹水(塩水)であるかを問わず、沼沢地、湿原、泥炭地又は水域をいい、低潮時における水深が6メートルを超えない海域を含む〔外務省ホームページ ラムサール条約の日本語訳〕。

また、環境省が選定する日本の重要湿地500の選定基準1では「湿原・塩性湿地河川・湖沼、干潟・マングローブ林、藻場、サンゴ礁のうち、生物の生育・生息地として典型的または相当の規模の面積を有している場合」としている〔日本の重要湿地500 〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「湿地」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Wetland 」があります。




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